Netflix版「オオカミちゃんには騙されない」ABEMA版との違いを解説 初回で“オオカミ”1人が判明の衝撃展開<ネタバレなし>
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◆Netflix版「オオカミちゃんには騙されない」
新しい未来のテレビ「ABEMA」で2017年にスタートし、13シリーズで累計視聴数3億回を突破する人気恋愛番組「オオカミ」シリーズ。同番組は、最高の恋をしたい20〜30代の男女10人が参加する恋愛リアリティショーで、女性メンバーの中には恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでいる。
女性メンバーには、ドラマや舞台で活躍する俳優の大久保桜子 (24歳)、現役「JJ」モデル、プエルトリコと日本のハーフのギャビー(26歳)、中国出身のシンガーソングライターJU!iE(27歳)、オーディション番組「ラストアイドル」出身でマルチタレントの西村歩乃果(28歳)、ガールズグループFAKYで歌手・ダンサーとして活躍するMikako(28歳)。
男性メンバーは、俳優志望の米村知希(22歳)、クリエイターズユニット「Who-ya Extended」として活躍するアーティストのWho-ya(23歳)、ドラマや舞台で活躍する俳優の中尾暢樹(26歳)、RISEなどで活躍する格闘家の白鳥大珠(27歳)、ハワイにルーツを持つ俳優・カメラマンの古屋呂敏(32歳)。
10人は番組のフィナーレとなる男性から女性への「最終告白」へと進むため、「日本の絶景を写真に収め世界に発信する」という共同作業ミッションに挑み、真実の恋を探す(※年齢は撮影時のもの)。
◆Netflix版「オオカミちゃんには騙されない」大人の恋愛に期待
発表されたときからABEMA版との大きな違いとして注目を集めたのは年齢層。高校生メンバーを中心に始まったABEMA版もアップデートし20代参加者が中心になっているが、Netflix版は20代後半世代が中心となり、最年長は32歳のロビン(古屋)だ。
共同作業ミッションがカメラを使うことから、カメラマンでもあるロビンはメンバーに率先してカメラの使い方を教えるなど頼もしくリード。スマートな振る舞いや明るいキャラクターも相まって女性陣から人気を集める。
一方で、Who-yaとマサキ(中尾)から矢印が集中したのはMikakoで、仕事への熱い姿勢を語る姿にマサキは惹かれ始めている様子。
「オオカミ」シリーズ恒例の第一印象を示すミッションのアイテムは今回、香水。男性メンバーが第一印象で興味がある女子メンバーに香水を渡し、女子メンバーは最も興味のある男性から受け取った香水のみをつけてくるという「ファースト・コロン」のルールで、メンバーが”匂いを共有する”ことで、ぐっと距離を縮めるシーンもあり、今後もより大人の恋愛が描かれることに期待したい。
◆初回で“オオカミちゃん”1人が明らかに
そして、もっともスタジオメンバーを驚かせたのが、初回で”オオカミちゃん”の正体が1人明かされるという展開だ。これまでのシリーズでは“オオカミ”の正体が最終告白前に明かされることはなかったが、今回は初回の終盤に“オオカミちゃん”の任命を受けた映像が挟み込まれ、彼女の想いが明らかに。“オオカミちゃん”なのに、一目惚れしてしまい、好きな人に嘘をつかなければいけない葛藤と闘っていた彼女は涙を流す。
今後視聴者は“オオカミちゃん“の目線でも番組を追っていくこととなり、スタジオは、まだ潜んでいるかもしれない他の“オオカミちゃん“予想に盛り上がる。さらに、第2話の最後には最初の“オオカミちゃん“が、もう一人の“オオカミちゃん”の存在を確信して名前をあげるシーンもあり、早くも波乱の展開となった。(modelpress編集部)
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