戸塚純貴&富田望生W主演で「だが、情熱はある」オリジナルストーリー誕生 語られなかった“日常”と“情熱”描く
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◆「だが、情熱はある」オリジナルストーリー決定
オードリー・若林正恭と、南海キャンディーズ・山里亮太の半生をドラマ化した本作は、若林を演じる高橋と、山里を演じる森本のまるで本人かと錯覚するような熱演はさることながら、若林の相方・春日俊彰を演じる戸塚と、山里の相方・山崎静代(しずちゃん)を演じる富田の、高橋&森本の2人に負けず劣らずのそっくりな演技は回を追うごとに注目を集めてきた。
そして、先日地上波本編で放送されたオードリーと南海キャンディーズの漫才ネタは、「まるで“完全再現”」と彼らの情熱に心を打たれた視聴者から絶賛の声が殺到。さらには、毎週放送を迎える度にSNS上でもトレンド1位を獲得するなど、今話題沸騰中のドラマだ。
そんな「だが、情熱はある」から、春日としずちゃんを主人公で描く、Huluオリジナルストーリー「たりてるふたり」。18日の地上波第11話放送終了後に前編「だが、平常である」、25日の地上波最終話放送終了後に後編「だが、愛情がある」が独占配信される。
◆戸塚純貴&富田望生「たりてるふたり」
Huluオリジナルストーリー「たりてるふたり」の舞台は、あるバラエティ番組のロケ撮影現場である春日の家・むつみ荘。春日(戸塚)としずちゃん(富田)は、それぞれの相方である、若林と山里にドッキリを仕掛けるという企画で呼ばれ、特に会話を交わすこともなく一緒に待機中。
まずは若林へのドッキリを実行しようとするが、偶然なのか必然なのか、南海キャンディーズのマネージャー高山(坂井真紀)やタニショー(藤井隆)、さらには、若林家や山里家までをも巻き込んだ、珍事件が次々と勃発。2人のちょっと突飛な魅力を惜しみなく描いている。
もちろん、あのヒップホップユニットクリー・ピーナッツ(かが屋)も登場。マイペースで我が道を行くしずちゃんと、しずちゃんを越すマイペースである春日の、いつもと何も変わらない、いつもと同じ2人の、“情熱”と“愛情”、そしてときどき“青春”の物語だ。地上波では語られなかった、傍から見たら少しおかしな2人の物語が展開される。(modelpress編集部)
◆戸塚純貴(春日俊彰役)コメント
Huluでのスピンオフ、大変光栄でございやす。春日さんがお笑いの事を何も考えてなさそうでほんとに何も考えてなくても裸で西武ライオンズ応援しててもケチで奇人でも春日さんの生き方が全く誰の参考にならなくても好きであり続けること、死んでもやめんじゃねーぞ!
◆富田望生(山崎静代役)コメント
本編でほとんど交わらなかったふたりが、同じ空間に…。何とも言えない、奇妙で優しい作品ができました。何かがあろうと「平常」な春日と、「愛情」の先に大きな出会いがあるしずちゃん。“たりてるふたり”の物語を、お好きな時間にお好きなお供と楽しんでいただけたらと思います!私は女子会…?!のシーンがとても好きです。どうぞ宜しくお願い致します!
◆河野英裕(プロデューサー)コメント
「だが、情熱はある」にたりないもの、それは戸塚くんのオードリー春日、富田さんの南海キャンディーズしずちゃんだと思うのです。もっとふたりを見たい。もっと見ていたい。だからこのドラマが生まれました。
ほぼ実話でお送りする、ほとんどの人において本当に全く参考にならない、平常と愛情の物語。だが、きっとどこかの誰かを救うのでは?と思うくらい、笑えます。
◆「たりてるふたり」前編「だが、平常である」あらすじ
2012年、ブレーク真っただ中のオードリー・春日(戸塚純貴)と南海キャンディーズ・しずちゃん(富田望生)は、とあるバラエティー番組のロケで春日のアパート『むつみ荘』にやって来た。2人で協力して、春日の相方・若林にドッキリを仕掛ける企画だ。打ち合わせで段取りは確認済み。後は何も知らない若林がやって来るのを待つだけだが、スタッフには一つだけ懸念があった。それは、仕掛け人の2人がマイペース過ぎること。
春日としずちゃんが顔を合わせるのはこれが初めてではない。かと言って仲良しでもない。だから当然、2人に会話はほとんどない。放送作家の鈴木(水沢林太郎)も南キャンのマネージャー・高山(坂井真紀)も気を使って間を取り持とうとするが、マイペースなしずちゃんは思う…「今ちょっと話したからって何も変わらん」。
一方の春日は…マイペース過ぎてもはや何も考えず、ただ目を閉じる。何事にも全く動じないこの男・春日の度が過ぎるマイペースは、いかにして生まれたのか…気になるしずちゃんに、「うちのじいちゃんがね…」と、春日がおもむろに口を開く。
マイペース過ぎる春日の誰も知らない物語!そして約束の時間に現れない若林!しびれを切らした春日はしずちゃんを残して若林の家に向かうが――果たしてドッキリは成功するのか!?
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《モデルプレス》