「ペンディングトレイン」第1話冒頭シーンと最終回の“繋がり”に注目集まる「綺麗な回収」「すごい演出」
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【写真】山田裕貴、本人の前で思わず「可愛い」と声を漏らした女優
◆山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」
いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。
◆紗枝(上白石萌歌)の冒頭シーンとリンク
第1話冒頭、高校の体育教師として働いていた紗枝(上白石萌歌)が赤ちゃんを抱えながら駅のホームを走るシーンから始まった同作。この冒頭シーンは放送当時から「あの赤ちゃんは誰の子ども?」「紗枝ちゃんどういう状況?」と話題を集めていた。
大災害が起きるとされているXデーが迫るまでの様子が描かれた最終話では、紗枝が想いを寄せる直哉(山田)に5号車メンバー全員で避難するために移動することを明かした上で「待ち合わせはあのホーム、8時23分、明日」と待ち合わせ場所と時刻を伝え、一緒に避難しようと誘った。
そして待ち合わせ当日。紗枝は直哉に会うため、子守をしていた女子高校生・小春(片岡凜)の子どもを抱きかかえたまま、ホームへ向かう。すると、紗枝が不意に振り返った先には直哉の姿があった。
直哉の姿を見た紗枝は、直哉にとって居心地がいい場所になるように「ずっと祈ってました」と告白。そんな紗枝を直哉はそっと抱きしめるのだった。
第1話冒頭シーンが最終回で回収されるとともに、その続きが描かれた同シーンに視聴者からは「そういう展開だったのか」「まさかこんなキュンシーンになっているとは思わなかった(泣)」「すごい演出」「綺麗な回収」など反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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