福山雅治&大泉洋「ラストマン」ラストに言及 号泣展開も
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【写真】福山雅治・永瀬廉ら「ラストマン」出演者が豪華集結
◆福山雅治「ラストマン」終了に「寂しい」
この日、ステージにサプライズ登場した福山は「感動冷めやらぬ中だと思いますけど、今日は僕らのこの作品に対する思いを少しだけ聞いていただければと思っております。よろしくお願いします」と観客に向け挨拶。
撮影を振り返り、「大変楽しくて、ハードなんですけれども、だけど『ラストマン』という世界観、芝居をやってる方の口から出る言葉だと思いますけど、その作品世界の住人としてっていう、まさにね、その言葉がピッタリくる作品でした」と口にし、「物語がどうなっていくのかっていうのを知りながら撮影を終えたんですけど、かなり早い段階から『いつか終わっちゃうんだな』と思って、寂しい気持ちがあった」と吐露。
全盲の捜査官を演じていたため「見えてない世界の中を生きていて、その世界にずっといたいなっていう気持ちがして、常にちょっと寂しいな、ずっといたいな、終わりたくないなっていう思いでいました。撮影は終わったんですけど、今日こうやってキャストの皆さんと登壇できて、そして『ラストマン』ファンの皆さんとこうやって時間を過ごせれたので本当に嬉しいですね。でも、なんか寂しいです」と心境を明かした。
◆福山雅治&大泉洋「ラストマン」最終展開を予告
イベント中盤では、大泉が大阪からリモート登場。福山は「会えて嬉しい」と微笑みかけ、大泉も「久々に会えて嬉しかった」と伝えた。
一言を求められると、最終回プレミア試写会を終えた観客に「あれ、泣くでしょ?泣いてんじゃないですか?」と呼びかけたうえで、「僕もさっきホテルで観ても号泣しましたもんね」と述懐。
続けて、この日の試写会でラスト10分が上映されていないと知り、「その先はテレビで観てって酷いことしますね~(笑)」とニヤリ。「そっからまた良い。そっから面白い。またもう一波あるから、これ皆さん気を付けて、ほんと」と最終展開に触れ、福山も「そうね、もう一波来ますね」とラスト10分に期待を込めた。
◆福山雅治主演「ラストマン-全盲の捜査官-」
本作は、主演の福山演じるアメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、大泉演じる皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。
永瀬は心太朗の甥っ子にあたる佐久良班の刑事・護道泉、今田は捜査分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき、吉田は捜査一課主任の佐久良円花を演じた。(modelpress編集部)
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