King & Prince永瀬廉は“裏のラストマン”だった 福山雅治への願望も初告白<ラストマン-全盲の捜査官->
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【写真】福山雅治・永瀬廉ら「ラストマン」出演者が豪華集結
◆永瀬廉、初めて語った福山雅治への願望
永瀬は、作品について「思い出だらけですね。今まで経験したことのないようなたくさんの初めての経験を、この『ラストマン』という作品で挑戦させていただきましたし、その挑戦がすごい日々楽しかったんですよね」と振り返り、「なにより、福山雅治さんっていう大きな、お父さんみたいな大きな背中で…ちょっと『家族になろうよ』っぽかった(笑)。すみません(笑)」と福山の名曲の歌詞のように座長の大きさを口に。福山も「上手だね、自然だった」と永瀬のトーク力を称賛した。
永瀬は続けて「でも本当に何回か福山さんにお声がけしようかなって思う時に、『お父さん』って言いかけました。正直心の中で言いかけて、頑張って止めて『福山さん』って言ったんですけど」「だから正直この撮影中、隙を見て福山さんのこと『ましゃさん』って呼びたかった」と福山を“ましゃさん”呼びしたいという願望を初告白。
「初めて言う。僕の中だけの野望だったんですけど」とし、イベント冒頭で客席から“ましゃ”の呼びかけがあったことに「皆さん共演してないですよね(笑)?なに先呼んでんですか(笑)?いや、羨ましいなと思って。皆さんとの関係性が」とツッコミを入れて会場を笑いに包んだ。
福山の「初めて知りました」という声に、「やっぱなかなかその隙がなく。『ましゃさん』ていうか、『お父さん』っていう方が先に出ちゃってた部分はあったかもしれないです(笑)。もし続編があれば『ましゃさん』っていうふうに(呼びたい)。というのは、撮影終わってみても野望ですね。それぐらい毎日濃い3ヶ月間を過ごさせていただきました」と笑顔を浮かべた。
◆永瀬廉、“裏のラストマン”だった?
また、永瀬が“真のラストマン”だった?と聞かれると、「ハハハハ!はい。もうスタッフさんも含め、オールアップしたのが僕1人の撮影で、僕実は“裏のラストマン”だったんですよね」と告白。
8話のバスジャックのハンカチを投げて走るシーンを撮影したそうで「元々僕じゃなかったんですよ。けど、雨で2~3回(撮影が)流れて、どんどん伸びてって延期になって、気づいたら僕がラストマンでしたね。裏の」と明かし、福山から「おめでとうございます、さすがですね~」と祝福され、会場からも拍手が送られた。
クランクアップが最後になったため、ラストのコメントにプレッシャーを感じていたとも言い、「1週間ぐらい前からなんて言おうかなって。(現場では)すごい良いこと言って、ワーってなって終わりました」と伝えると、福山から内容を求められ「勘弁してください」とタジタジの様子を見せた。
◆大泉洋、永瀬廉に「パジャマですか?」
イベント中盤では、大泉がリモート登場。大泉のみ役になりきったスーツ姿で登場し、他キャストと比べて「今ちょっと恥ずかしいんですけど、皆さんおしゃれな服着て」と伝える中、「でも永瀬くんだけパジャマですか?」とボヤキ。
永瀬はすぐさま「違いますよ!」とツッコミを入れ、「シャツ重ねてますからね、こちら!できますか?大泉さん、そんなこと、あなたには」と笑いかけていた。
◆福山雅治主演「ラストマン-全盲の捜査官-」
本作は、主演の福山演じるアメリカから期間限定で交換留学生として来日したFBI(アメリカ連邦捜査局)特別捜査官・皆実広見と、大泉演じる皆実のアテンドを命じられた警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。
永瀬は心太朗の甥っ子にあたる佐久良班の刑事・護道泉、今田は捜査分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき、吉田は捜査一課主任の佐久良円花を演じた。(modelpress編集部)
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