冨永愛「大奥」徳川吉宗の衣装の秘密明かす
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【写真】冨永愛「加工してませんシリーズ」が話題
◆冨永愛、時代劇初挑戦の心境を明かす
15歳でデビューし日本を代表するトップモデルとして世界の一流コレクションで活躍、その後子育てのため休業するもモデルとして復帰し活躍し続けている冨永。近年では女優としても精力的に活動しているが、時代劇初挑戦で大きな話題となった「8代・徳川吉宗×水野祐之進 編」について「もうこれ(大奥)で『一生懸命やるしかないでしょ』みたいな感じでしたね」と口にした。
「正直、しゃべらなければ雰囲気を出すことはできるだろうなとは思った。(モデルは)しゃべらない職業なので」といい、「そこにしゃべりが付いてきちゃうと、不安でしかなかった」と当時の心境を吐露。「100%以上を出さないとな」と自身を追い込んでいたと明かした。
◆冨永愛、徳川吉宗の衣装の秘密を明かす
吉宗の持つ”特別感”が、冨永だからこそ出たと言われ「めっちゃ嬉しいです。何か報われた感がすごくあります」と笑顔を見せた冨永。カツラの締め付けで、なかなか役が作れない人もいると言う声に「着物もありますしね」と頷くと「吉宗はしかも倹約家なんで、(着物に)絹使ってくれない。全部木綿。重かった!」と、吉宗の衣装の意外な事実を明かした。
また「私からすると演技の仕事は総合芸術」といい、「プラスしゃべりが入ってくる。だから何か(モデルの)その先に行ってみたいって考えた時には、やっぱり演技のお仕事というのは興味を持ちましたね」と口に。撮影を終え、すっかり時代劇の虜になった様子を見せ「私は時代劇を初挑戦でやらせていただきましたけど、またやりたい。ぜひやりたいんです」と、凛とした表情で語った。(modelpress編集部)
情報:NHK
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