堺雅人主演「VIVANT」制作陣「CGは使ってません」過酷なモンゴル撮影裏話に「まさか全部本物だったなんて」
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【写真】「VIVANT」SNS上の考察に飯田Pが言及
◆堺雅人主演「VIVANT」撮影裏話に反響
投稿では「第一話で乃木が彷徨う冒頭の砂漠のシーンは南ゴビにある“ホンゴル砂丘”という首都から車で10時間の砂丘です。CGは使ってません!」と堺演じる乃木憂助が砂漠を彷徨う壮大なシーンはモンゴルで撮影し、CGは使用していないと明かした。
続けて「足跡が残りやすいので扇風機と箒と手で足跡を消しながらの撮影でした。堺雅人さんも何度も手伝って下さいました」と撮影秘話がつづられている。
◆堺雅人主演「VIVANT」羊シーンも壮大
また、同作の演出を担当する宮崎陽平氏も同日に自身のTwitterにて裏話を公開。
乃木らが警察から逃れるため羊に紛れるシーンについて「羊と山羊のシーンは2組の遊牧民の方にご協力頂き合計3000匹以上の羊と山羊の撮影に CGの合成はありません」とここでも全て本物で、CGはないと説明した。
そして「大切な家畜なので2組が混ざらないようにするのと土煙が上がりすぎないよう地面に水を撒いたり工夫して撮影しました。はぐれたヤギを抱いて水あげてたら寝ました…」と裏話を明かした。
これらの投稿に、視聴者からは「スケールでかすぎ」「制作の熱意が伝わる」「まさか全部本物だったなんて」「迫力すごかったです」「これからも期待」といった驚きと称賛の声が集まっている。
◆堺雅人主演「VIVANT」
本作は、数々のヒットドラマを手がけてきた福澤克雄監督の原作・演出最新作。
主演の堺をはじめ、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也という全員主役級、日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが集結したが、どんな物語になるのかはシークレットとなっている。(modelpress編集部)
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