小芝風花、時代劇初主演 地元・大阪が舞台「期待に応えられるよう頑張りたい」<あきない世傳 金と銀>
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◆小芝風花主演「あきない世傳 金と銀」
原作は、「銀二貫」「みをつくし料理帖」の高田郁(※「高」正しくは「はしごだか」)の最新シリーズ「あきない世傅 金と銀」。脚本は、「ゲゲゲの女房」「八重の桜」「小吉の女房」の山本むつみが担当する。
商いの神髄は「買うての幸い、売っての幸せ」、物の売れない時代に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、江戸時代中期の多彩な風俗を絡めつつ、明るく活き活きとしたタッチで描く。
主人公・幸は、様々な苦難にぶつかる度、己の知恵と周りの教えに助けられ、女衆から御寮さん、そして女主人へと登りつめていく。世界も注目する日本の着物文化の神髄に迫る美の世界を舞台に、その商道を極めることを縦糸に、折々の人間模様を横糸に織りなす細腕繁盛記。恋あり、笑いあり、涙あり、人情時代劇の傑作を目指す。
◆小芝風花「期待に応えられるよう頑張りたい」
大阪府堺市出身の小芝は「関西出身の私にとって、大坂天満を舞台にした呉服屋さんの物語は今から楽しみで仕方ありません。高田郁さんの原作、そして山本むつみさんの脚本ということで、期待に応えられるよう頑張りたいと思います。時代劇で主演を務めさせて頂くのは初めてで緊張していますが、気合を入れて頑張りたいと思います。12月からの放送、どうぞご期待ください」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
◆制作にあたって/制作統括 山本敏彦コメント
高田郁さんの人気時代小説「あきない世傳 金と銀」を2023年12月のBS2波化のオープニング時代劇として制作できることをスタッフのひとりとして誇りに思います。ヒロイン・幸を演じていただくのは、まさにこの人しかいないと思ってオファーした小芝風花さん。脚本は、時代劇の名手、山本むつみさん。そして、時代劇を最も愛する現場のスタッフ達が集まり、今、じっくりと原作ファンの皆さんの期待に応えられるよう準備を進めています。
また、この度、世界に誇れる日本の着物文化を扱うため、人情ドラマの合間合間に、高精細の4Kならではの見ごたえある映像世界を作り上げることも目指しています。続々と魅力的なキャストも集まりつつあります。原作の良さを大切にしながら、よりドラマティックな幸の人生を爽快に描くBS時代劇「あきない世傳 金と銀」。12月からの放送を、どうぞお楽しみに!
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》