福岡「ホテル イル・パラッツォ」2023年10月オープン、新客室や大型ラウンジ整備
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◆「ホテル イル・パラッツォ」とは
「ホテル イル・パラッツォ」は、20世紀を代表するイタリアの建築家アルド・ロッシと、日本を代表するインテリアデザイナー内田繁がタッグを組み、日本初のデザインホテルとして1989年に開業。
1990年には建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」と福岡市都市景観賞を受賞。1991年にはアメリカ国外の建築物として史上初となるアメリカ建築家協会（AIA）名誉賞を受賞するなど、その建築デザインが高く評価されていた。
◆「ホテル イル・パラッツォ」リニューアルのポイントは？
同ホテルは2022年1月より「Re-Design」プロジェクトと銘打った、リニューアル計画が始動。
ロッシ設計の外観デザインはオリジナルを尊重し一部を復元。1989年のオリジナルの配色を踏襲したエントランスは「結界」をイメージし、1階から直接アプローチすることができるように。
客室はスーペリアクイーンとデラックスキングの2タイプに加えて、バルコニー付の客室を新設。
またディスコ、イベントホールなどに活用された地下空間は、130席の大型ラウンジに生まれ変わる。（女子旅プレス／modelpress編集部）
■ホテル イル・パラッツォ（HOTEL IL PALAZZO）
住所：福岡県福岡市中央区春吉3-13-1
客室数：77室
アクセス：福岡市営地下鉄空港線・中洲川端駅から徒歩約7分、JR博多駅からタクシーで約6分
情報：ワンファイブホテルズ
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《モデルプレス》
