増田有華・秋山ゆずき・大久保桜子「セックスちゃん」実写ドラマヒロインに決定<●●ちゃん>
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【写真】増田有華、“元同級生”桜田通とのラブシーン トップレス挑戦に「抵抗は無かった」
◆「セックスちゃん」ドラマ化「●●ちゃん」
本作は、“普通じゃない”性事情に悩める3人のアラサー女性が主人公。彼女たちの超赤裸々な性愛と友情を、オムニバス形式で描く。
第一章は、セックスによって他者を理解しようとする史恵(増田)のフリーダムな性生活を描く『セックスちゃん』。第二章は、東大卒という高学歴の呪いに囚われ、恋愛とセックスで行き詰る貴子(秋山)の衝撃のロマンス『高学歴ちゃん』。そして第三章は、既婚男性との不倫セックスでしか自己肯定感を得られない真湖(大久保)の略奪愛憎物語『不倫ちゃん』。
本作を通して見えてくるのは、生きづらい現代社会に対する強烈なアンチテーゼ。“セックス”をテーマに据えながらも、ストーリーが進むに連れて“自分らしく今を生きていくためにはどうすれば良いのか?”という問いを投げかけていく。
“自分は普通じゃないかも?”と悩み苦しむ現代人の背中を押してくれる本作は、いわばポップでピンクでポジティブな人間讃歌。原作は、DMMグループのウェブ漫画制作スタジオ「GIGATOON Studio」が手掛け、大きな話題を読んでいる『セックスちゃん』。現代に生きるアラサー女性の性にまつわる悩みを描いた、話題性抜群の異色作。
◆増田有華・秋山ゆずき・大久保桜子がヒロインに
物語の主人公でいて第一章『セックスちゃん』のヒロイン・史恵にとって、セックスは生きている証。性に奔放で積極的にいろんな相手とのセックスを楽しむ史恵を演じるのは本作が連続ドラマ初主演となる増田。AKB48のメンバーとして活躍後、女優としては、宮本亜門プロデュースミュージカル『ウィズ〜オズの魔法使い〜』のドロシー役で主演を務めると脚光を集め、映画『瞬間の流レ星』など数々の主演作品に出演。2021年『全裸監督シーズン2』(Netflix)ではAV女優役を体当たりで演じ切り、大きな注目が集まった。繊細な女性の心情を大胆に演じきる増田が魅せる“セックスちゃん”こと史恵に期待だ。
第二章『高学歴ちゃん』のヒロイン、人に誇れるはずの高学歴が、自身にとっては“呪い”としてのしかかり、まともに人を信じ、愛することができない貴子を演じるのは、秋山。2017年に公開された映画『カメラを止めるな!』のヒロイン役を熱演し大きな注目を集めると、舞台作品のほか映画やドラマにも続々と出演。ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)、『結婚できないにはワケがある』(ABCテレビ系)、『日本統一 関東編』(日本テレビ系)のほか、舞台『かいけつゾロリとなぞのスパイ・ロース』、映画『COMPLY ANCE』などに出演。多彩な役柄を演じ分ける存在感と確かな演技力で“高学歴ちゃん”こと貴子をどう演じるのか。
第三章『不倫ちゃん』のヒロイン、かわいらしくおとなしそうな受付嬢でいて、実は不倫セックスでしか自分を肯定することができない真湖を演じるのは大久保。2017年に『宇宙戦隊キュウレンジャー』(テレビ朝日系)のハミィ/カメレオングリーン役で連ドラ初出演を果たすと、2019年の写真集『SAKURAKO』でグラビアモデルとしても注目を集めるように。2022年には劇団おぼんろによる『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』で舞台作品に初挑戦、2023年にはドラマ『アカイリンゴ』(ABCテレビ)で大胆なベッドシーンを披露、さらにNetflix版『オオカミちゃんには騙されない』のメンバーに抜擢。活動分野を広げ続ける大久保が魅せる“不倫ちゃん”こと真湖のチャーミングで魅惑的な表情、そしてまさかのラブストーリー展開にも注目だ。(modelpress編集部)
◆増田有華コメント
ー 原作を読んだ印象は?
“セックスちゃん”というタイトルが非常に斬新で率直に面白そう!と思いました。はじめは自分と似ているところが見つからなかったのですが、読み進めていくうちに「自分のことを知ってほしい、理解してほしい」「人とつながりたい」という欲の強さは私にもあって、わかるなぁと思うようになりました。
ー “セックスちゃん”史恵について
史恵にとっては自分を保つかけがえのないものがセックスであり、誰しもが史恵のように人には言えない自分だけの秘め事があると思います。私にとってかけがえのないもの、譲れないことを思い出しながら演じさせていただきました。史恵のコミュニケーション手段が“セックス”であるように、私も人とつながるためにお酒だったり飲みの場が欠かせなかったりするので、そういう点は共通するなと思います!
ー ご自身を「●●ちゃん」と名付けるなら?
『妄想ちゃん』です。そこは史恵と一緒かも!!!毎日いろんなことを妄想しながら、もし〇〇が〇〇だったらなど、にやにやと楽しく生きております。
― 最後にメッセージをお願いします!
台本を読んですごくコメディ要素が強いのが面白い!と思いました。真っ直ぐ史恵を演じつつ、ふざけられるところは精一杯ふざけたいと思います。是非、真っ当な大人たちの、真面目にふざけたドラマを楽しみにしていてください!
◆秋山ゆずきコメント
― 原作を読んだ印象は?
タイトルのインパクトとは裏腹に「人と人との繋がりは色んな形があって良いな!」と、「みんな違ってみんな良い!」と思える作品でした!ポップで可愛い印象の中に、自分を受け入れる事の大切さもしっかり描かれていて、読んでいて素敵だなぁと思いました!
― “高学歴ちゃん”貴子について
私の演じる貴子は、高学歴という呪いのせいでなかなか素直に人間関係の構築や恋愛を出来ない人なのですが、史恵や真湖と過ごす物語の中だったり、それを演じる私自身も撮影と共に成長できたらなと思っています!
ー ご自身を「●●ちゃん」と名付けるなら?
『ミニトマトちゃん』です!今年初めてベランダ菜園でミニトマトや野菜などを育てているのですが、SNSの更新内容がミニトマトの成長日記になりすぎていて周りの人からミニトマトの人だと思われてます。
ー 最後にメッセージをお願いします!
皆さんの中にある、人にはちょっと言いたくない癖や、秘密にしている事、コンプレックスに思っている事などを重ねて見て頂きながら、「全部ひっくるめて愛おしいんだ!」と、「自分は自分で良いんだ!」とみんなが自分を愛せるようになるヒントを、この作品を通して届けられたらと思っています!撮影はまだまだ始まったばかりですが、この夏頑張ります!
◆大久保桜子コメント
ー 原作を読んだ印象は?
それぞれの女性達が性を通じて悩んだりしていくだけでなく、「ただ愛されたい」、「ただ好きな人の1番になりたい」という女性心も描いた可愛らしい作品だなと思います。攻めた作品ながらもコメディ要素が沢山あり、撮影がとても楽しみです。
― “不倫ちゃん”真湖について
真湖の承認欲求が強いのは本気で愛したり愛された経験がなく、今までの出会いも悪かったからなんだろうなと思うと少し可哀想にも思えました。モテるという事は本当はとても魅力的な女性なんだろうし、まずは自分を大切にして、幸せになってほしいです。今回の作品では、私には理解し難い事ばかりだったのですが(笑)彼女の根本的な“好きな人の1番になりたい”という気持ちを大事にして、役に寄り添いながらチャレンジしていきます。
― ご自身を「●●ちゃん」と名付けるなら?
『意外ちゃん』。桜子って意外と〇〇だよねと言われる事が多いからです。きっとそれは初対面で私らしさを出すのが苦手だからというのもあるのですが見た目で判断されることも多いです。例えば小柄だから力が弱そうなど(笑)。私は力持ちですし、無人島でサバイバルゲームしたら絶対に勝ち抜く自信があります(笑)。
ー 最後にメッセージをお願いします!
コメディ要素満載の作品なので、とにかく楽しんでお芝居していきたいです。真湖が人として成長していく姿を演じながら私自信も成長していけたらなと思います。是非ご覧ください!
◆監督:塚本連平コメント
凄いタイトルです。中身も凄いです。かなりコメディです。でも結構まじめでもあります。キャストの演技凄いです。凄い熱量で真剣に心情に取り組んでいます。同じくらいもしくは、それ以上の熱量で笑いに取り組んでいます。スタッフも熱いです。気温も熱いです。視聴者の皆さん、いまだかつて無いドラマで、暑い夏を乗り越えましょう!
◆原作:五百田達成先生コメント
初めて原作を手がけたマンガ『セックスちゃん』が、またたく間にドラマ『●●ちゃん』として実写化。驚きと喜びに震えています。「普通の生き方」に違和感を抱いたことのあるすべての人を、応援したい。ドラマを通じて、よりたくさんの人にエールが届きますように!!
◆ネーム原作:麻生羽呂先生コメント
この度『セックスちゃん』をドラマ化していただくことになり、ありがとうございます!世の中の「普通」から外れて生きづらいと感じている人がいても、胸を張って生きていけばいい。『セックスちゃん』に登場する女性たちを通して、いろんな人の生き方を肯定して、背中を押していくことができればいいなと思っています!
◆作画:さかもと麻乃先生コメント
ドラマ化する作品に関われることが人生で初めてなので、とても光栄です。原作の五百田先生、ネームの麻生先生、支えてくださっている方々に感謝しています。ドラマで新たに命を吹き込まれるキャラクターたちに会える事が今からとても楽しみです!
◆あらすじ
セックスを通じて相手のことを知りたいという好奇心が強く、「したい」と思った相手と体を重ねては、幸せを実感する日々を送る史恵(増田有華)。しかし、30歳を前にセックスの相手が少なくなってきたことに悩み始めていた。
奔放なセックスライフを愉しむ史恵にとって、本音で話せる唯一の友達ともいえるのが同じ職場で働く同僚の貴子(秋山ゆずき)。仕事終わりのサウナで赤裸々なセックストークに花を咲かせるのだが、貴子もまた自身が“高学歴の呪い”によって恋愛ができないという悩みを抱えているのだった。
そんな二人のあけすけな性事情を耳にしていたのは、会社の受付・真湖(大久保桜子)。とあるきっかけから、史恵と貴子と仲良くなるのだが、真湖には不倫をすることでしか自分を肯定できないという性癖があって…。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》