「こっち向いてよ向井くん」向井くん（赤楚衛二）、妹・麻美（藤原さくら）と真逆の展開・セリフに反響「対比がえぐい」「逆転した」
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赤楚衛二＆町田啓太“エレベーターキス”
◆赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」
雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない…。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーだ。
◆「こっち向いてよ向井くん」向井くん（赤楚衛二）、チカ（藤間爽子）と結婚を決意？
3年ぶりに会った知り合いのチカ（藤間爽子）からいきなり結婚の話をされた向井。聞けばチカはこの3年間、婚活でいろんな男と会ってみたが、いい人はいても、キスやその先まで考えられる人はいなかったという。「その点、私たちは、そこはクリアしてるわけですし…」。そう、向井とチカは3年前にワンナイトしていたのだ。ちょっとしたすれ違いでそれっきりになっていたことも明らかになり、チカは「向井さんとは、不快じゃなかったんで」と打ち明ける。
一方、夫の元気（岡山天音）との“結婚生活”に違和感を募らせ続ける麻美。結婚して苗字が変わったことも、夫婦になった途端に“主人”“妻”と隔てられてしまうことも、元気が一家の大黒柱として頑張ろうとしてしまうことも麻美は気に入らない。「私と元気の間にノイズが混ざってるのが嫌！」…バカだけど自分の気持ちに真っすぐで生き生きしていた元気のことが大好きだったのに、結婚という制度に縛られて、ありのままでいられない…そんな生活に我慢ならない麻美は、元気を残して家を出て行ってしまう。
チカとデートを重ねる向井は、ブライダルフェアに誘われるなどペースに戸惑いつつも、チカと一緒にいると明るい未来ばかりを妄想してしまう。チカは苗字が変わることも、住まいが変わることも、親戚が増えたりすることさえも、「冒険みたいでワクワクします！」と言ってのけるのだ。
妹夫婦の問題に直面していた向井はそんなチカの考え方に感動。「僕らまだお互いのこと全然知らないわけですし。正直そんなんで結婚目指して付き合って大丈夫なのかって不安ではあるんですけど」と不安を吐露しつつも、「でも今チカさんのことが素敵だな、好きな考え方だなって思えるものが1つ揺るがないものが見つかって。その1つがあればこの先、一緒に冒険できるんじゃないかなと思いました」「この間の話、進める方向でお願いします」と結婚前提の交際をOKした。
その頃、家出していた麻美は元気の前にフラッと現れ、「私、元気のこと好きだよ。大好き。元気のダメなとこも変なところも全部含めて好き。だけど結婚してたった1つだけ許せないことができちゃった。たった1つだけどその1つがマジで無理。結婚やめよう」と驚きの宣言をした。
◆向井くん（赤楚衛二）＆麻美（藤原さくら）、対照的なセリフに反響
兄妹でそれぞれ「1つ」というセリフで対照的な決意をした向井と麻美。
現代ならではの多面的な考え方が描かれた展開と演出に「対比がえぐい」「どういうことなの！？」「急展開すぎる」「状況が逆転した」「1つ素敵だなと思えることと、1つ許せないことかあ…結婚って複雑だな」「考えさせられる」と様々な反響が寄せられている。（modelpress編集部）
情報：日本テレビ
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