ホラン千秋、キャスターとしてのこだわり 衣装・メイクのルール明かす「配慮を」
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【写真】ホラン千秋、Snow Manの“推し”告白
◆ホラン千秋、衣装やメイクへのこだわり
同局系『Nスタ』(毎週月曜〜金曜ごご3時49分〜)でキャスターを務めているホラン。「3時間分を10分以内でって言うと結構驚かれる」と生放送3時間分の打ち合わせをわずか10分以内で行っていると明かした。
番組で着用する衣装について、「大事件がトップニュースに来る時は、暖色というよりかは寒色系の落ち着いたものを選ぶ」とトップニュースの内容に合わせて衣装を変えていると告白。「観ている方と伝えている側の気持ちが一致するような配慮を」とその理由を語った。さらにメイクも自身で行うというホランは、「生活に近いところでNスタをご覧いただくことが多いので、みなさんの普段の生活に近いメイクに直す」とキャスターとしてのこだわりを覗かせた。
◆ホラン千秋、人間性を伝えることも役割の一つ
ホランは、「ニュースって明るい話題から悲しい話題、悲しい話題から明るい話題に切り替わることが結構ある」とした上で、「1個先の展開を表情で書いておくと、その先のニュースのテンションに合わせて表情を変えられる」と原稿に喜怒哀楽が分かる独自のマークを記していると話した。
番組内で最も心がけていることについて「伝えている人の人間性をテレビの前のみなさんにお伝えすること」と語り、記者やアナウンサーの人間性を引き出すように努力していると明かした。「生身の人間の部分が出ると、観ているニュースが“いち情報”じゃなくて、立体的になってくる」と口にした。
◆ホラン千秋、聞き手としてのテクニック
また、MCやインタビューをする際、聞き手として工夫していることについて、同番組MCの中居正広と意見を交わす場面もあった。自身に隙がないと自覚しているというホランは、中居から「隙がなく聞いてしまうと…本来話せることも話せなくなってしまう」と語りかけられた。
「収録の前に、だらだらした自分をさらけ出しといた方が話しやすいのかなとか」と自身の経験を話す中居に対して、ホランは「話すのも緊張しちゃうんですっていう方は、最初に私は噛むことにしてる」と驚きのテクニックを告白すると、スタジオからは驚きの声が上がった。(modelpress編集部)
情報:TBS
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