城田優「どうする家康」森長可役で登場 大河出演は14年ぶり「感慨深い時間でした」
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◆城田優、14年ぶり大河ドラマ出演
13日放送の第31回より、同作に出演した城田。
今作で演じるのは、織田家の家臣で“鬼武蔵”の異名をとる猛将、槍の名手である森長可。池田恒興の娘婿でもあり、信長亡き後の覇権争いに加わり、長久手の戦いでは恒興とともに井伊直政率いる赤備え隊と激突する。
城田が大河ドラマに出演するのは、2009年放送の「天地人」(真田幸村役)以来、14年ぶり2回目。
今回の役作りについて、城田は「虎視眈々と天下を取ろうとする心の動きや、繊細なお芝居に重きをおきました」とコメント。
「撮影初日に緊張のあまり、たった22行のさほど難しくないセリフを何度も噛んでしまい、スタッフ、キャストの皆様には本当にご迷惑をおかけしました…」と撮影を振り返り、「そんな中、佐藤隆太さん、ムロツヨシさんをはじめ、本当に優しい皆さんが沢山フォローして下さり、感謝してもしきれません。また佐藤隆太さんとも14年ぶりの共演で、感慨深い時間でした」と明かしている。(modelpress編集部)
◆城田優コメント全文
― 森長可の印象はいかがですか?
長可は破天荒な逸話をいくつももつ武将の1人ですが、本編ではあまりわかりやすくこの側面を表現することはせず、虎視眈々と天下を取ろうとする心の動きや、繊細なお芝居に重きをおきました。
― 14年ぶりの大河出演となりますが、「天地人」ご出演で、印象に残っていることはありますか?
「天地人」は僕にとって初めての時代劇で、所作や殺陣など、とにかく教わることだらけでした。当時は自分の容姿で侍を演じることはあり得ないだろうと思っていたので、お話をいただいた時は本当に本当に光栄でした。
― 古沢作品には、映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」にもご出演されています。古沢さんの脚本の魅力はいかがですか。
あくまで個人的な感覚ですが、古沢さんの脚本には余白があり、もちろんキャラクターを想像させる細やかな描写も魅力の1つですが、時に抽象的に描かれている役を自分なりに解釈し、息を吹き込んでいく作業はとても有意義です。
― 「どうする家康」の撮影に参加されていかがですか。
撮影初日に緊張のあまり、たった22行のさほど難しくないセリフを何度も噛んでしまい、スタッフ、キャストの皆様には本当にご迷惑をおかけしました…。そんな中、佐藤隆太さん、ムロツヨシさんをはじめ、本当に優しい皆さんが沢山フォローして下さり、感謝してもしきれません。
また佐藤隆太さんとも14年ぶりの共演で、感慨深い時間でした。
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《モデルプレス》