阿部寛「VIVANT」モンゴルロケで“すごく緊張した”4日間を回顧 堺雅人の「生活音が全部聞こえる」
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「VIVANT」内容シークレットを徹底する理由
◆阿部寛、堺雅人の精神力を絶賛
同番組の企画『インタビュアー林修』にVTR出演した阿部は、堺の役者としてのストイックさを「“役者バカ”って言ったらそうかもしれない」と表現。現場での堺について「どのスタッフの人に対しても常に同じ態度」でいると口にした。「それがどんな忙しい時でも、自分がセリフの分量が多い時でもできる」と言い、阿部自身は「長台詞とかあったりすると、結構その長台詞に集中してナイーブになったり」と、感情が左右される場面があると話すが、堺はそういうことも一切ないのだとか。
「何ヶ月か堺さんと一緒にやりましたけど、毎日同じテンション」と明かした阿部は「そこで現場を引っ張っていく姿というか。常に同じ精神でいるのが、すごく立派だなと思いました」と、強靭な精神力を持つ堺を絶賛した。
◆阿部寛、モンゴルで過ごした緊張の4日間とは
また『VIVANT』の撮影で、堺とともに2ヶ月間をモンゴルで生活していたという阿部は「ある時ね、砂漠の真ん中でコテージみたいなところに宿泊した」と口に。「そこが壁がすごい薄かった」と話し、「生活音が全部聞こえるほどのところに堺さんと僕が壁1枚(隔てた部屋)で一緒になった」と明かした。
撮影を終えて部屋に戻ると「お風呂入ってものの20〜30分で堺さん寝るんですよ」と、スピード就寝の堺に対し「僕結構“夜遅型”なんで」と、眠れない阿部は「堺さんもう寝たから、静かにしようと思って…」と、物音を立てないよう気を遣って過ごしていたと告白。「階段の音も全部聞こえちゃう」と言うほどだったため「そ〜っと歩きながら(上り下りした)。そのくらい壁が薄かった」と話す阿部は「4日間すごく緊張しました」と、当時の苦労を笑顔で明かした。(modelpress編集部)
情報:MBS・TBS
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