Kep1er、少女時代「Mr. Mr.」カバーで真逆の魅力発揮 ヒカルはXGと感動の再会ハグも<「KCON LA」2023 DAY2>
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モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】Kep1er、スタイリッシュなスーツ姿で少女時代「Mr. Mr.」カバー
◆Kep1er、少女時代「Mr. Mr.」カバー
Kep1erはネイビーのストライプ柄のスタイリッシュな衣装で登場し、キャッチーな“猫ダンス”が特徴的な「Giddy」からステージを開始。サビは360度ステージにメンバーが広がって観客にアピールした。
まずリーダーのユジン(YUJIN)が「去年LAに来たときも歓迎して下さって今回もこうして沢山の歓声を頂いて嬉しいです」と挨拶。ヒュニンバヒエ(HUENING BAHIYYIH)が英語で「LAのKCONerともっと近くでコミュニケーションしたくて360度の振付を踊ってみました!」と紹介した。
続いて明るい曲調とKep1erらしいフレッシュな魅力で人気を集めている楽曲「Back to the City」を歌唱し、単独ステージを終えた。
さらにショーケース後半の「Gen-Z POP Special」ステージではブラックのパンツスーツに着替えて再登場し、少女時代の「Mr. Mr.」をカバー。単独ステージとは真逆のクールな魅力で実力を見せつけた。
また、出演アーティストが一堂に会したショーケース全体のエンディングでは、メンバーのヒカル(HIKARU)が、同日ステージで共演したHIPHOP/R&Bガールズグループ・XG(エックスジー)のメンバーとハグをする姿も。ヒカルはグローバルガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」に出演してKep1erとしてデビューの切符を掴む前に、XGが誕生したプロジェクト「X-GALAXY」(現:XGALX)に参加していたことで知られており、今回のステージでの再会に感動の声が寄せられている。
◆ セットリスト
M1 Giddy
M2 Back to the City
◆「KCON」ロサンゼルスで開催
「KCON」はK-POPショーで韓国型ライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、2012年に始まり、多様なコンテンツを披露しKカルチャーの誘導役としての役割を果たしてきた。2019年9月まで開かれたオフラインの「KCON」でアジア、中東、ヨーロッパ、中南米など世界中で110万人以上の観客を集め、世界的なパンデミック期間には5回にわたって「KCON:TACT」を通じてオンラインで観客と出会い、技術力を蓄積してきた。2022年には韓国、アメリカ、サウジアラビア、日本だけでなく世界中の各地域のオンオフラインで観客に会い、限界のない広がりを見せた。
今年の「KCON」はタイを皮切りに日本、そして今回のアメリカ公演を開催。2022年の「KCON 2022 LA」ではK-POPを積極的に楽しむ北米地域のZ世代の好みを反映した体験型コンベンションやワークショップなどのコンテンツで楽しさを演出し、脚光を浴びた。(modelpress編集部)
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