BTS・RM、イスラム教嫌悪議論に「侮辱の意図なかった」「全ての宗教を尊重」
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BTS・RM、結婚観語る
◆BTS・RM、フランク・オーシャンの楽曲をシェアしSNS上で議論に
RMは16日、Instagramストーリーズで米歌手フランク・オーシャンの楽曲「Bad Religion」をシェア。ところが同曲は、歌詞の一節がイスラム教批判を暗示しているとして、一部SNSユーザーたちに指摘されていた。
そのため該当のストーリーズ投稿後、RMはイスラム教嫌悪疑惑に巻き込まれ「RMはムスリムに謝罪しろ」というハッシュタグがトレンドに。またRMの友人であるソングライターのジョンウンが、RMのアンチから悪意のあるダイレクトメッセージが多数届いていることを訴える事態となった。
◆RM、イスラム教嫌悪の疑惑に反論「目的も意図もなかった」
しかしフランク・オーシャン本人の発言からも、同曲は本人の同性愛者としてのアイデンティティと、それによる内的葛藤を盛り込んだ曲であることが明かされている。
議論から2週間経ったこの日の生配信にも、イスラム教嫌悪を指摘するコメントが送られていたようで、RMは「先ほどから僕が宗教を侮辱したとおっしゃられているのですが、そうではありません。何の目的も意図もありませんでした。僕は全ての信念と宗教を尊重しています」とコメント。続けて「SNS上で何があったのか分かっています。僕も見ることができますから」とし「ですが決してそのような目的はなかったですし、宗教を侮辱しようとしたことは1パーセントもありません」と強調した。
また「みなさん、それは“歌”なんです。僕には僕の魂があって、僕は30歳で、僕の本当の考えを表現することができます。どうか、言葉は言葉であり、こうなったことは仕方ないですが、僕が直接話したことを信じてください。推測したり、偽って主張したり、仮定することはしないでください」と訴えた。(modelpress編集部)
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