「光る君へ」柄本佑、平安時代の馬術競技“打毬”ロケ終了「とても難しく」
社会
ニュース
【写真】柄本佑、迫力のある馬術競技“打毬”
◆吉高由里子主演「光る君へ」
同作の物語は平安時代。壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。
◆柄本佑、平安時代の馬術競技“打毬”ロケ終了
5月下旬に京都市内でクランクインした後、撮影は順調に進んでいる。先月には栃木県で平安時代の馬術競技である打毬の撮影を実施。まひろ(吉高)や姫たちなどが観戦するなか、藤原道長(柄本)が親しい上級貴族とともに打毬をおこなった。
撮影後、柄本は「今回のロケでは現代の『ポロ』に似た馬術競技である『打毬』のシーンに挑戦しました。馬を走らせながら、同時にスティックを振り抜くことはとても難しく、昨年の秋ごろから撮影に向けて練習を積み重ねてきました。達成すべきハードルが非常に高い分、演じるうえでも、大きなやりがいを感じています」と感想を語り、「平安時代の貴族たちが実際に楽しんでいた打毬のシーンを映像で見られることが私も今から楽しみですし、男性陣が打毬のテクニックで女性たちを魅了する場面でもあるので、その雄姿を皆さまにもぜひ、ご覧いただければと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》