赤楚衛二「こっち向いてよ向井くん」クランクアップ 監督と力強いハグ
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【写真】「こっち向いてよ向井くん」裏番組をパロディ?
◆赤楚衛二「こっち向いてよ向井くん」クランクアップ
最後のシーンとなったのは向井くんの地元である、鷺ノ宮。終電後の駅での撮影を終えると、スタッフからクランクアップの声が。約4か月間、ともに走り続けてきた草野翔吾監督から花束を手渡され、力強いハグが交わされた。
クランクアップにあたり赤楚は「今回初めてゴールデンタイムのドラマの主演というものをやらせていただきましたが、この4ヶ月間、長いようであっという間でした。何かもっとできたことがあるんじゃないかとか、まだまだ足りてないなと感じる瞬間もありましたが、キャスト、スタッフ、皆さんすごく優しくて温かくて、本当に楽しく撮影をやり遂げることができました」「自分なりに“恋愛のゴールとは?”という問いかけを、本編を通じて世の中にちゃんと伝えられたんじゃないかなと思っています」と、自身初のGP帯ドラマの主演をやり遂げての想いを言葉にした。
◆赤楚衛二主演「こっち向いてよ向井くん」
本作の主人公は、雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いいオトコ、33歳の向井くん(赤楚)。しかし彼は、ふと気づけば10年「恋」をしていない。10年ぶりに恋をしようと意気込む彼に待ち受けていたのは素敵女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノで…。切実なのに笑えちゃう、不器用だから胸を打つ。それでも恋を諦めきれない恋愛迷子たちのラブストーリーとなっている。
最終回では、10年ぶりに恋をしようと頑張ってきた向井くん(赤楚)、いつも一番近くにいてくれた洸稀(波瑠)の存在が、いつの間にか自分の中で大きくなっていることに気が付く。でも今の楽しい関係が壊れるぐらいなら、気持ちは伝えたくない。一方、前向きに離婚した麻美(藤原さくら)と元気(岡山天音)は、自分たちらしい幸せな暮らしを模索中。乗り越えなきゃいけないことは多いけど、2人で選んだ道だし、公子(財前直見)も見守ってくれているし、きっと大丈夫。そんな中、美和子(生田絵梨花)もある決断をしていて…。(modelpress編集部)
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