BTSで最後のソロデビュー・V、個人活動始めたきっかけ・一度白紙に戻した過去も “変換点”に自身のスタイル貫いた理由とは
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モデルプレス/ent/korean/talent
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◆V、個人活動始めたきっかけは?
メンバーの兵役義務履行に伴い、ソロ活動がメインとなっているBTSでは、本格的な個人活動を始動させる最後のメンバーとなったV。「僕休むの大好きなんですね」と約1年半休息していたといい、個人活動を始めたきっかけを聞かれると「メンバーがソロで活動するのを見て『よし!僕もやってみよう!』」とメンバーから刺激をもらったことを挙げた。
また「元々は昨年(2022年)の12月を予定していたのですが、当時考えていたことが思う通りに行かなかったこととなんだか惜しく感じる部分が多くて全部元に戻しました」と一度白紙に戻したため、このタイミングでのリリースになったと経緯を説明していた。
◆V、自身のスタイル貫いた理由
『Layover』について、以前からVと親しく交流もあるというIUは「ソロアルバムでのトーンの違いにびっくりされる方も多いと思います」としながらも「今度こそ本当にやりたい音楽をするんだ。本人が一番自信を持てる得意な音楽をするんだと自然と納得しました」と、過去にVがIUに送ったというジャジーでクラシックな音楽性を貫いたアルバムだと評価した。
さらに、IUは「ソロアルバムを初めて聴いて、その次に公開された写真とMVを見て『すごく意外じゃない?』と思えました。MVのトーンやアクセサリー、衣装も華やかなのに、それらを強調したソロアルバムではなく、むしろ全部減らした気がしました。Vのありのままの姿が込められた」と削ぎ落とされた印象を受けたと指摘した。
これに対し、Vは「むしろ惜しく思われるファンの方もいらしたと思います」と、BTSでの自分の姿を待っていたARMYも多かったのではないかと心境を吐露。それでも自分のスタイルを貫いた理由は「アルバム名が“Layover”ですが、これが僕の“変換点”なんです。出発点から変換点を経て、最終目的地まで着くために、僕らしい姿を見せたほうがいいのではと判断しました。この“Layover”の始まりとして普段やりたかったものをしたほうが良いんじゃないか」と話し、今回のソロアルバムの満足度は「約90%」と明かした。
残りの10%は「パワフルなダンスがなかったこと」だとし、またソロアルバムを出すことになったら「その時はやります」と次回作にも意欲を見せていた。(modelpress編集部)
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