NHK朝ドラ、神木隆之介&浜辺美波から趣里へバトンタッチ「らんまん」ゆかりの4品贈る
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【写真】神木隆之介・浜辺美波・趣里、異例の“低姿勢”バトンタッチ
◆神木隆之介&浜辺美波から趣里へバトンタッチ
9月29日に放送される『らんまん』最終回まであと2週間余りとなり、主人公・槙野万太郎役を演じる神木は「撮影は先日終了いたしまして、幼少期から牧野万太郎という人物の人生を生きてきて、あと2週間ちょいという寂しさを感じつつ、みなさまの中に残る作品になればいいなという気持ちが強くなっています」とコメント。ヒロイン・槙野寿恵子役を演じる浜辺は「ここから終盤に向けて寿恵子もさらに歩みを進めていく中で、みなさんに寂しいと思ってもらえるような作品になっていければなと、毎日放送を楽しみに観ております」と言葉にした。
一方の『ブギウギ』ヒロイン・花田鈴子役を演じる趣里は「毎朝支度中に絶対に『らんまん』を観るルーティンだったので寂しいという気持ちもありながら、いよいよ始まると思うとズキズキ、ワクワクという気持ちです」と笑顔を浮かべ、「素敵なキャスト、スタッフさんが支えてくださっているので、その思いも込めて、毎日頑張りたいと思っております」と意気込みを語った。
◆「らんまん」「ブギウギ」朝ドラ恒例のプレゼント交換も
また、ドラマゆかりの品をプレゼント交換する恒例の場面では、『らんまん』からは舞台となった高知の間伐材を使い、縁には第1週タイトルにもなった“バイカオウレン”が描かれたホワイトボード、高知名産の雨よけみかん、劇中に出てきた四葉のクローバーのレプリカ、四葉のクローバーを作れるキットの4つが贈呈された。神木は「一番今大変な時期だと思うので、本当に頑張ってください。休めるときがあれば休んでください。少しでも元気になれば」と願いを込め、趣里は「もう幸せです、ありがとうございます!」と喜びを語った。
そして『ブギウギ』からは、鈴子の実家がお風呂屋ということから、番組タイトルが書かれたオリジナルの木桶を2人にプレゼント。趣里は「鈴子の原点となるもので、お湯でちょっとお疲れを癒してほしい」と思いを語り微笑んだ。
バトンタッチセレモニーでは、3月に『舞い上がれ』のヒロイン・福原遥から引き継いだバトンを神木&浜辺から趣里へパス。神木と浜辺はバトンパスのポーズを相談し、躍動感のあるポージングで息ぴったりな姿を見せた。
なお、セレモニーのMCは『ブギウギ』語りを担当する同局の高瀬耕造アナウンサーが務めた。
◆神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」
連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物である牧野富太郎(1862-1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。
◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」
連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》