神木隆之介＆浜辺美波「らんまん」撮影経て関係性に変化仲が深まった理由も語る

【モデルプレス＝2023/09/13】現在放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』（総合、毎週月～土あさ8時～／BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分～）主演・神木隆之介とヒロイン・浜辺美波が13日、大阪放送局で行われた連続テレビ小説バトンタッチセレモニーに出席。作品を通して深まった絆を語った。

【写真】神木隆之介・浜辺美波、バトンタッチセレモニーで息ぴったり

◆「らんまん」神木隆之介＆浜辺美波、夫婦役で絆深める

9月29日に放送される最終回まであと2週間余りということで、撮影を通じ、お互いの中で生まれた信頼感や変わってきた変化を問われた神木は「協力体制でなければ乗り越えられない展開や物語があって、体験したことのないことを表現して説得力を持たせなければいけないので、セリフ1つ1つに関しても相談して作っていけた」と浜辺との夫婦役を振り返り、「最初は僕がしっかりしなきゃという意思があったのですが、背中を任せられる戦友のような感覚に変わっています」と関係性の変化を明かした。

一方の浜辺も「今おっしゃってくださったことがほぼ大半なんですけど」と前置きしつつ、「回が進んでいくにつれて同じシーンが増えたので、『お兄さん体調的にきてますね』とか『頭痛きてます（笑）』とか、そういうここにしか言えないことを言えるような、ここにだけ吐き出すということもあったので、それが仲が深まった理由の1つかなと思います」と語り、撮影を進める上でも「心強かった」と顔を見合わせた。

◆神木隆之介＆浜辺美波、バトンタッチで息ぴったり

また、この日は10月2日から放送される『ブギウギ』のヒロイン・趣里も出席し、朝ドラ恒例のバトンタッチセレモニーも実施。神木と浜辺はバトンパスのポーズを相談し、躍動感のあるポージングで息ぴったりな姿を見せていた。

◆神木隆之介主演朝ドラ「らんまん」

連続テレビ小説第108作『らんまん』のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎。実在の人物である牧野富太郎（1862-1957）をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたむきに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。

神木が主人公・槙野万太郎、浜辺がその妻となるヒロイン・寿恵子を演じる。（modelpress編集部）

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