BTS・V「本当に良い作品をもらっていた」俳優業に意欲も断った理由とは？

【モデルプレス＝2023/09/15】BTS（ビーティーエス）のV（ヴィ）が、12日に配信された歌手・女優のIU（アイユー）がMCを務めるYouTube番組「IUのPalette」に出演。14日、BTSの公式X（旧Twitter）にてビハインドシーンが公開され、Vが俳優業への思いを明かした。

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◆V、俳優業に意欲は？

ドラマ「花郎＜ファラン＞」（2016～2017）に出演し、BTSで唯一俳優活動の経験があるV。番組本編では、自身も歌手兼俳優として活躍するIUから「また演技活動をされる予定はないですか？」と聞かれ「あります！」と意欲を示した。

さらに演じてみたいジャンルは「スリラー」だと明かし、Netflixオリジナルドラマ「このサイテーな世界の終わり」を見て「演技に対する観念が完全に変わりました。演じてみたい役割はある？と質問される度にその話をしています」と影響を受けた作品についても語っていた。

◆V「良い作品をもらった」提案を断った理由は？

ビハインドシーンでは「このサイテーな世界の終わり」について、IUが「それ私がオススメしたじゃないですか」とツッコミを入れ、IUの推薦作品だったことが明らかに。

さらにIUは「正直私もこの業界にいながらいろいろ話を聞くんですけど、シナリオの提案がたくさんVさんに行ってるそうですね？」と質問。Vは「本当にありがたすぎることに、本当に良い作品をもらいました」と打診があったことを告白した。

しかし「正直僕は、アルバムを最初に優先させるべきだと思って。なぜならARMYたち（BTSのファン）は今アルバムを一番待っていると思って、申し訳なかったけれど全部後で（引き受けようと）」と、ソロアルバムリリースのため俳優業の提案は一度断ったことを説明。ただ演技への情熱はあるようで「今後もしまた僕を考えていただけたら、もう一度だけ僕に機会をいただけないかと…次の機会には最善をすべて尽くします。睡眠時間も削って出ますので」とアピール。IUも「監督たちがこれを見ていたら目をキラキラさせてるでしょうね」とその本気に驚いていた。（modelpress編集部）

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