「VIVANT」堺雅人、SNS上の考察と役作りのリンクに言及「繋がってます」
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【写真】「VIVANT」新たな日本のモニターは誰?重要キャラ4人浮上で考察盛り上がる
◆堺雅人、考察合戦で気づいたことは?
17日に最終回を迎える『VIVANT』。複雑で入り組んだストーリー展開に、ネット上では様々な考察が行われているが、堺によれば、話題の考察については現場でも話されているのだという。そのため堺自身も「『ひょっとしたら俺ちゃんと台本読めてないかも』ってちょっと不安になった。自分が気付かないだけで、ひょっとしたら見落としてるところがあるんじゃないか」とし、何度も台本を読み返したと告白した。
そのおかげで「思い出したこともあった、正直」「何回か読んで、そうなんだなと思って書き込んで忘れてたことだった」と演じる上でしっかりと頭に叩き込んでおかなければいけないことも再確認できたという。「『ちゃんとやらなきゃ』って思って。これは迂闊に芝居できない」と感じるほど役作りには集中を要したことを口にした。
◆堺雅人、考察は役作りに「繋がってます」
また、「良い人なんだと思ってたんだけど、考えてみたら3歳の時に捨てられてるんだよね」と自身演じる乃木を自己分析。「裏切りを受けていてそれがものすごいトラウマになってるわけです、乃木の。だから、誰かを裏切るとか、誰かを捨てるってことに対して、ものすごい罪悪感と許せない気持ちが頭じゃなく心で残ってる人なんだなっていうのが分かった」と台本を読み返して気づいたと真剣な表情で言葉に。
一方、考察から分かることもあり「繋がってます、お客様(視聴者)と」と視聴者の中で飛び交う考察と自身の役への理解が関係することも語っていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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