「VIVANT」二階堂ふみ、ジャミーン考察で意味深発言 阿部寛はパニック「もうわかんなくなっちゃった」
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【写真】「VIVANT」新たな日本のモニターは誰?重要キャラ4人浮上で考察盛り上がる
◆阿部寛、堺雅人を絶賛
『VIVANT』では「今まであまりやったことのないようなことを挑戦していきたい」という考えから臨んだという阿部。主演の堺雅人演じる乃木憂助と自身が演じる警視庁公安部の刑事・野崎守との掛け合いでは「やっぱり台本で読んでいた芝居よりもはるかに超えて来るんで、その中でまた僕も演技を変えて作っていこうっていうのがあった」と堺の演技を絶賛した。
また、「物語のキーマンでは?」と言われるバルカ共和国の少女・ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)。善悪が分かると言われる少女だが、野崎に懐かない演技をしていたため「すっごい寂しいんですよ」と言葉に。しかし、二階堂によれば実際はとても懐かれていたらしく「昔からファンだったらしくて」と嬉しそうに口にした。
一方、ジャミーンの“善悪”の判断について、二階堂は「良い人が善人ってわけではないですからね」と含みを持たした考察をポツリ。堺も「ジャミーンにとっての善悪かも」と考察がスタート。「どう思いますか?」と聞かれた阿部は思わず「もうわかんなくなっちゃった」と答え、その場は笑いに包まれた。
阿部は「ジャミーンがそっち(悪い人)で僕はいい人かもしれない」「ジャミーンにとって敵かもしれない、もしジャミーンが悪い人だったら」と言い、堺も「善悪ってそういうことか」と出演陣で考察を行う展開となった。
◆阿部寛、最終話に言及
そして最終話は「最後こうやって終わっていくんだなってすごく感動した」という阿部。二階堂も「視聴者の方に委ねるところがたくさんあって、最後まで、こういう委ね方をするんだっていう印象を持ちましたね」と語っていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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