「VIVANT」最終回、チンギスの過去・テントとの関係性明らかに「涙止まらない」「すごいところで繋がった」と反響
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【写真】「VIVANT」最終回、結末・ラスト3秒に衝撃走る 全てをひっくり返す考察も
◆堺雅人主演「VIVANT」
本作には、主演の堺のほか、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司ら豪華俳優陣が集結。
別班(国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊)の乃木憂助(堺)は、テントのリーダー、ノゴーン・ベキ(役所)が父であることを突き止め、その実態に迫っていく。
◆別班・公安・テントがタッグ
テロ活動を請け負って得た金で孤児を救っていたテント。さらに貴重な資源である高純度のフローライトが大量に眠っている土地を買い、それらを採掘して莫大な利益を得ることで半永久的に孤児たちを救うことを目標に動いていた。
テントのNo.2・ノコル(二宮)の親友でフローライトの共同出資者のゴビ(馬場徹)がバルカ外務大臣のワニズ(河内大和)、バルカ国土交通大臣・エイン(Batmend Baast)と手を組み採掘主導権を握ろうとしていたことを突き止めた乃木は、テント側につき、公安の野崎守(阿部寛)に協力を要請。別班・テント・公安の協力体制が完成した。
◆チンギス、テントの孤児院出身だった
さらに野崎に協力していたバルカ警察のチンギスは、バルカの法務大臣にテントが孤児院を運営していたことを説明。法務大臣が「欧米の金持ちたちが運営していると思ってたが、まさかテントが、何十年も孤児たちの面倒を見ていたとは…」と驚くと、「私もその中の1人です」と自身も孤児院出身だと告白した。
「不思議な縁です」と続け、「テントに支えられていたとは知りませんでしたが…。今の警察はテントの孤児院出身者がほとんどです」と明かしたチンギス。「もし、ワニズが主導権を握ると、孤児院は閉鎖に追い込まれ、子どもたちは行き場を失います」と現状と今後について話し、法務大臣は「安心しろ。今後新たな疑惑が出ても、私が全てもみ消す」とチンギスの味方となったのだった。
◆チンギスの過去に視聴者涙
チンギスもテントの孤児院出身だったという新たな事実に、「涙止まらない」「胸が熱くなりました」「チンギスとテントがここで…すごいところで繋がった」「チンギスの過去編も観たい」などの声が。さらに日本へ渡ることになったベキとの別れの時、チンギスは敬意を示し深く土下座したことから「めちゃくちゃ泣いた」「深い土下座にぐっと来た」などのコメントも寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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