<彼女たちの犯罪 最終話>理子「あなたは私を殺した」1人で抱えてきた苦しみ吐露 彼女たちの最期とは
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【写真】前田敦子&石井杏奈「彼女たちの犯罪」撮影現場で深川麻衣らから誕生日サプライズ
◆深川麻衣主演「彼女たちの犯罪」
原作は、『ルパンの娘』や『忍者に結婚は難しい』など、人気ドラマ原作を次々と手がける横関大の同名小説『彼女たちの犯罪』(幻冬舎文庫)。
愛を求める繭美(深川)、自由を求める由香里(前田)、正義を求める理子(石井)。それぞれに“普通の幸せ”を望み、葛藤を抱えながらも、それぞれの日常を暮らしていた彼女たちだったが、ある日、1人の女性の失踪事件をきっかけに、彼女たちの人生は、思いもよらぬ方向に進んでいくというスリリングサスペンス。
深川、前田、石井のほか、毎熊克哉、さとうほなみ、朝倉あき、山下容莉枝らが出演する。
◆「彼女たちの犯罪」最終話あらすじ
海で発見された遺体がユカリ(南沢奈央)であることが判明し、繭美(深川麻衣)と由香里(前田敦子)は指名手配されることに。理子(石井杏奈)は体調が悪くなる中、持てる力を振り絞り、繭美に自分が警察で自供する内容のメモを手渡す。文字は震える筆跡で書かれていた。それを見た繭美は、なんで自分のことを頼ってくれないのか、体調がこんなになるまで何も言わないのか、「支えになれていたら…」と理子を抱きしめるのだった。そして、全てを一人で背負おうとする理子を前に、繭美はある決意をする。
一方、神野家を訪ねた由香里は、神野素子(山下容莉枝)と和雄(遠山俊也)に頭を下げ、謝罪する。すると、そこに智明(毎熊克哉)が現れ、繭美の居場所まで案内するよう無理やり由香里を車に連れていく。繭美の着信で、居場所を突き止めた智明は、繭美たちがいる河川敷へと向かう。到着後、怒りが収まらない智明は、痛みに苦しむ理子に掴みかかる。
理子は、「そうやって、あなたは私を殺した。私の心を殺した」と今まで1人で抱えてきた苦しみを吐露するのだった。ついに終わりを迎える彼女たちの最期。どうして、なぜ、罪を犯したのか。彼女たちが求めていた幸せとは。そして描かれる、彼女たちの犯罪の結末とは。
(modelpress編集部)
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