「らんまん」宮崎あおい&松坂慶子が登場 久々共演に喜び「胸が熱くなりました」<コメント>
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神木隆之介「らんまん」ラストに異例の登場 名前の“表記”に注目集まる
◆宮崎あおい「純情きらり」から17年経てNHK連続テレビ小説出演
宮崎が演じるのは、槙野邸へ万太郎の遺品整理のアルバイトの面接にやってくる藤平紀子。以前は蚕糸試験場に勤めていた人物だ。
出演にあたり、宮崎は「『純情きらり』から17年経って、当時と同じスタジオで演技ができ懐かしくうれしかったです。知っているスタッフさんも多いので、良い緊張感の中で現場に参加できました」とコメント。「毎日見守ってきた『らんまん』の世界の中に参加できてとても楽しかったです。私もいち『らんまん』ファンなので、松坂慶子さんが“千鶴”としてもご出演されると知った時は胸が熱くなりました。松坂さんとは大河ドラマ『篤姫』など過去に共演して以来大好きで尊敬しているので、また一緒にお芝居ができて幸せです。視聴者の皆さんにも楽しんで見てもらえていたらうれしいです」と思いを伝えた。
◆松坂慶子、宮崎あおいとの共演に喜び
また、松坂が演じるのは、61歳になった万太郎と寿恵子の娘・槙野千鶴。練馬区東大泉町の槙野邸で暮らしている。
出演にあたり、松坂は「“千鶴”役のオファーをいただいたときには驚きました。千鶴は万太郎亡き後、遺品や残した標本を整理して次の世代が活用できるように努力していきます。万太郎が築いたものを継承する、大切な、贈り物のような役です。タキさんの役作りや撮影の準備のために高知県立牧野植物園や練馬区立牧野記念庭園を訪れた際に聞いていたお話を、千鶴のセリフとして 語ることができて光栄でした」と喜びをコメント。
「また、『篤姫』から時を経てさらに素敵になったあおいさんと共演できたのもとてもうれしかったです」とも話し、「残り4回、どうぞお楽しみに」と呼び掛けている。(modelpress編集部)
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