Snow Man阿部亮平、食品ロス問題を取材「根深さを感じました」
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◆阿部亮平“食品ロスのSDGs”を調査
日本で発生している食品ロスは年間523万トンで、全国民が毎日お茶碗1杯分のご飯を捨てているのに相当するほどだという。食品ロスを削減するためには、どういった取り組みが必要なのか、阿部は『イット!』お天気キャスター・ガチャピンと共に、“賞味期限切れ”の食品を扱う“都内の激安スーパー”を訪れる。食品を廃棄することなく売り切るために、10円以下にまで値下げされている状況に阿部とガチャピンはびっくり。一方で、賞味期限に余裕があっても食品が行き場を失ってしまう“ある理由”についても阿部とガチャピンは学んでいく。
さらに、阿部とガチャピンは豊洲市場で売れ残った食材を納めるマイナス21度の巨大冷凍庫を取材。大量のズワイガニやカキなどが行き場を失ってしまっている現状を取材し、生食用の海産物を取り扱いながら食品ロスを減らすことの難しさに直面する。他にも、これまで見向きされてこなかった食材を商品化する“新たな取り組み”についても実際に食べながら調査。阿部とガチャピンが見た食品ロス削減の“最前線”とは?
◆阿部亮平、食品ロス問題の「根深さを感じました」
阿部は「今回の取材を通じて、食品ロス問題の根深さを感じました。包装が汚れてしまっただけで、食品自体に影響がなくても販売は難しくなるという現状を聞いて、消費者全体で考え方を大きく転換させることが必要だと感じています。食品を無駄にすることがないよう、日々の積み重ねを心がけていきたいです」と取材を振り返った。
チーフプロデューサーの渡邊貴氏は「今回は阿部さんに、食品ロスのSDGsを取材していただきました。食料自給率が低く、外国からの輸入に頼らざるを得ない日本では、食品を廃棄することは輸送のエネルギーを無駄にしてしまうことにもつながります。阿部さんとガチャピンの息の合った取材をきっかけに、家庭での食品ロス削減を見直していただければと思います」とコメントした。
今回の出演でも阿部は、気象予報士の資格を生かして、ガチャピンと共に天気コーナー「ソラよみ」を担当。なお、『イット!』で月に1回、定期出演する「マンスリースペシャルキャスター」における阿部の出演は今回で10回目となる。(modelpress編集部)
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