吉川愛、撮影現場では「アイドル」大事なシーンで犯した失態受け申告＜レイディマクベス＞

【モデルプレス＝2023/10/01】女優の天海祐希、吉川愛が9月30日、都内で行われた舞台『レイディマクベス』のフォトコール及び初日前会見に、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、栗原英雄、演出・振付のウィル・タケット氏とともに出席。吉川の“申告”に天海がツッコミを入れる場面があった。

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◆吉川愛の“申告”に天海祐希がツッコミ

吉川は「素晴らしいこのキャストさんの中で、こんな舞台初心者の私が入っていいものなのか、本当にずっと緊張していまして」と心境を告白。「でもウィルさんをはじめ、キャストの皆さんが本当にいろんなアドバイスをしてくださって、技術だったり話し方だったり色々教えていただいて、それを明日から全力で出し切りたいなと思っております」と本番に向けた意気込みを語った。

要が「稽古場の雰囲気がすごく良くて、シリアスな場面が多いストーリーなんですけど、稽古場はいつも笑い声に包まれていた」と明かすと、宮下も「本当にウィルさんが面白い方で」と打ち明け、「私と愛ちゃんは、だいたい最後にちょっとディスられる。なんか上手くいかないとすぐ『愛さん！』って（笑）」と報告。吉川が「私はイジりやすいんですかね（笑）」とウィル氏の“イジり”があったことを打ち明けると、ウィル氏に「アイドル！」とフォローされ、吉川は「アイドル、嬉しいですね（笑）」と笑っていた。

さらに、現場でのエピソードを聞かれた吉川は「1番気をつけないといけないなと思ったのは、私は歩き方で。すごい大事なシーンなのに、すり足で音を鳴らしてしまうという大失態を犯しまして、歩き方をすごく教えていただいた」とコメント。続けて「歩き方を教わった次の日くらいに、整骨院に行って巻き爪の治療をしたんです。そうしたら、巻き爪になった理由が歩き方だって言われて。それで整骨院で、廊下の絨毯があるところで歩き方の練習を15分くらいさせられまして。舞台中もこれからも気をつけていこうと思っております」と宣言した。

すると天海が「なんの申告してんの」とツッコミ。吉川は「下からの圧をかけないと巻き爪になるらしくて（笑）」と苦笑していた。（modelpress編集部）

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