秋元真夏、ジャニーズは紅白の「トップバッターを任されているグループもたくさん」ファンの心情にも触れる
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【写真】藤島ジュリー景子氏、会見で涙の訴え
◆「紅白」8回出演・秋元真夏、ジャニーズ所属タレントは「トップバッターを任されているグループもたくさんあった」
この日、同番組ではジャニーズ事務所について特集。NHKの稲葉延雄会長が定例会見で「（ジャニーズタレントの）新規の出演依頼については被害者への補償について、再発防止への取り組みが着実に行われていることを確認されるまでは行わない」とし、2023年大みそか放送の「第74回NHK紅白歌合戦」についても「同様の方針」と明かしたことも取り上げた。
そして、番組ではジャニーズタレントが過去に「紅白歌合戦」の司会やゲスト審査員を務めていたことも紹介。元乃木坂46のキャプテンで「紅白歌合戦」に8回出場経験がある秋元は、これについてコメントを求められると「私が出させていただいたときもジャニーズの方が出演されていて。トップバッターを任されているグループもたくさんあった。『紅白』に出るっていうだけでも本当に一握りの人たちだと思うんですけど、その中からトップバッターを任されるっていうのは、やっぱり色んな人が知っていて、盛り上げられるっていうのを期待されていたと思うので、純粋にその姿はすごいなと思って見ていました」と共演者としての思いを語った。
◆秋元真夏「ファンの方の気持ちを考えると…」
また、番組ではファンへ「『紅白歌合戦』への出演」について街頭インタビューを行ったVTRも放送。様々な声が上がったが、これについて秋元は「インタビューで皆さんもタレントさん個人の気持ちを心配している方も多いなっていう印象だった」と語り、「ファンの方が臨むのは、純粋にパフォーマンスを楽しんだり、楽しんでいる姿を応援できるっていうこと」とコメント。「早くこの騒動が落ち着いてほしいなっていうのは、ファンの方の気持ちを考えるとすごく思います」と思いを伝えた。
◆ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、故・ジャニー喜多川氏の性加害があったことを初めて認め謝罪し、藤島ジュリー景子前社長の引責辞任、東山紀之の新社長就任を発表。10月2日には、改めて会見を開く予定。（modelpress編集部）
情報：TBS
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