peco、ryuchellさん死去直後を回顧 号泣するぺえに伝えたこと「半分キレて…」
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モデルプレス/ent/wide/show

【写真】peco、ryuchellさん亡くなる2日前の写真公開
◆peco「今年に入ってから、ジェットコースターのような日々だった」
ryuchellさんの死後、初めてのテレビ出演となるpeco。「私も大好きだし、ryuchellも大好きでお世話になったから」とタレントのSHELLY、ぺえとの鼎談が実現した。10年近い付き合いがあるぺえは「どっか冷たい世の中だったり、殺伐とした世界の中で、『pecoとryuchellの2人が世界を変えてくれるんじゃないか』って自分ができないものを託す気持ちで近くにいさせてもらった」と憧れの存在でもあることを打ち明けた。
その後pecoは「2020年8月にryuchellがカミングアウトしてからすごくすっきりして『いい意味ですごく進めるな』って思ってた部分もあったし、その分他にも葛藤する心がいっぱいあった」と回顧。「特に今年に入ってからは、ジェットコースターのような日々だったんですけど、ぺえの存在に救われたし、私は今も救われてる」と感謝を伝えた。
◆peco、ぺえとの電話で伝えたこと
ryuchellの訃報を聞いて、「ぺえがすぐに電話をくれた」と明かしたpeco。ぺえは「色んな葛藤とかを近くで聞いてきたけど、無理やりでももっと悩みを聞いてあげられたらよかったのかな」と後悔を打ち明けた。
続けて、「(電話中)思いが溢れて、止めどなく涙が溢れてしまったんですけど、(pecoから)『これ以上心配しなきゃいけない人増やさないで』って言われたんですよ」と思い返した。pecoも「パニックのぺえの声を聞いて、逆に冷静になって、ほんと半分キレて『いらんことまで心配させんといて』って言って、ぺえも冷静になった」と明るい表情で振り返った。(modelpress編集部)
◆主な相談窓口
いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
ナビダイヤル:0570-783-556
午前10時~午後10時
フリーダイヤル:0120-783-556
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情報:フジテレビ
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