宝塚歌劇団、現役タカラジェンヌ急逝に理事長コメント「心のケアにも時間かける」<全文>
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◆宝塚歌劇団理事長がコメント「心より哀悼の意」
9月30日に劇団員の死去が報じられ、10月1日~8日の公演中止を発表した宝塚歌劇団。木場理事長は「この度の歌劇団生徒の急逝につきまして、心より哀悼の意を表するとともに、お客様にはご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
今後について「生徒の体調も含めた安全を第一に考え、それらを確認したうえで今後の対応を考えていきたい」とし「専門家にも入っていただき、一人ひとりの心のケアなどにも時間をかけ、生徒の心情に寄り添ってまいります」と説明。「何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼び掛けた。
なお劇団側は10月1日にも公式サイトを更新し、劇団員死去の報道について「ご親族の心情に配慮し、詳細につきましては公表を差し控えさせていただきます。今後は生徒の心身の状況を十分に配慮しながら、対応を検討してまいります」としていた。(modelpress編集部)
◆木場健之理事長コメント全文
この度の歌劇団生徒の急逝につきまして、心より哀悼の意を表するとともに、お客様にはご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
歌劇団といたしましては、生徒の体調も含めた安全を第一に考え、それらを確認したうえで今後の対応を考えていきたいと思っています。そのため、専門家にも入っていただき、一人ひとりの心のケアなどにも時間をかけ、生徒の心情に寄り添ってまいります。何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、報道関係の皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただき、ご親族への取材や、歌劇団員への取材、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。
◆主な相談窓口
いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
ナビダイヤル:0570-783-556
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フリーダイヤル:0120-783-556
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《モデルプレス》