東京・お台場に新テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」2024年春開業 大規模シアターやホラー体験など12のアトラクション
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◆世界初のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」とは
「イマーシブ・フォート東京」は、世界最先端のエンターテイメント形式として注目されるイマーシブシアターを中心に、数々の完全没入体験(イマーシブ体験)で構成される完全屋内型テーマパーク。
イマーシブシアターとは、ロンドンで誕生し、ニューヨークをはじめ世界中で旋風を巻き起こしている最先端の没入型エンターテイメント形式のこと。
客席から舞台を鑑賞するという従来の概念を壊し、観客自身がその世界の登場人物・当事者として演出に巻き込まれるだけでなく、物語に積極的に関わり、そして参加者ごとに百人百様の個別体験が発生するなど、一般的な演劇やショーと次元の違う、物語にのめり込む没入体験が叶う。
総面積約3万平米の空間には、12種類のアトラクション、および6つの物販・飲食店舗を整備。
足を踏み入れたその瞬間から、思わず目を見張る華やかで賑やかなヨーロッパの世界観に包まれる一方、アトラクションのテーマに合わせたダークでミステリアスなエリアも演出する。
体験できるアトラクションの中には、体験時間1時間を超える濃密な大規模イマーシブシアターや、本格ホラー・イマーシブ体験、レストラン店舗で突然起きる豪華絢爛なショーに巻き込まれるイマーシブ体験など、様々な体験バリエーションを備え、現実かのように当事者として世界や事件にのめり込んでしまう完全没入体験を一日中楽しむことができる。
◆閉館した商業施設「ヴィーナスフォート」を再活用
「イマーシブ・フォート東京」は開発にあたり、2022年3月に営業を終了した商業施設「ヴィーナスフォート」の建物を活用。
旧ヴィーナスフォートの有する、細部まで精緻に作り込まれたヨーロピアンな街並みを最大限活かしながら、物語に没入するための空間として再定義し、音響・照明・細部にわたる装飾までライブ・エンターテイメントとして作り込むことで徹底して体験に没入できる場所へと再生させる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■イマーシブ・フォート東京(英語表記: IMMERSIVE FORT TOKYO)
場所 :東京都江東区青海(りんかい線:東京テレポート駅 徒歩3分、ゆりかもめ:青海駅直結)
開業時期:2024年春予定
総面積:約3万平米(旧 ヴィーナスフォート 2F/3F部分に相当)
アトラクション数:12
店舗数:6(飲食4店舗、物販2店舗。1店舗はレストランとショー・アトラクションを兼ねる)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》