二宮和也、月9「ONE DAY」撮影状況明かす「スタッフの人テンパるだろうな」
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【写真】二宮和也、“大俳優”2人とのトリプル主演でもプレッシャーはなし
◆二宮和也「ONE DAY」撮影状況を明かす
本作は二宮・中谷美紀・大沢たかおのトリプル主演作で、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。二宮は撮影について「もう本当にチームによってバラバラなんですよ」と語り、作品に関しては「一応僕は逃亡編っていうものに参加している人間で。キャスター編っていうのとシェフ編っていうのがあって」と3本の柱で物語が展開することを説明。「シェフ編が2週間とか3週間くらい休んでるっていうくらい順調に撮り終わってるっていう（笑）。すごいんですよ、あのチームだけ」と撮影状況を明かした。
続けて、この時期は番宣などの関係で本編中ではなかなか会わないような人とも会うと言い「9月の頭くらい、俺が入って4日くらい経ったときに会って聞いたら『もう3話まで終わってるよ。みんな全然まだなんでしょ？』って言うから『まだも何も俺まだ4日5日目くらいですよ』って言って。『えぇ！？俺らなんなら休みに入っちゃうかも』みたいな（笑）」とチームによって撮影の状況が変わると告白。しかしスタッフは全編一緒だそうで、二宮は「キャストだけがシェフ編のチームなだけであって、スタッフは全部一緒。だから待ちが発生するの」と補足した。
◆二宮和也、スタッフの苦労推測
そして二宮は「俺らは俺ら界隈の人（キャスト）としか会わないから、むしろチームとして合体していくんだけど。スタッフの人テンパるだろうなみたいな」とコメント。続けて「急に『ここでこうしてくれ』って言われて『ちょっと感情論的に繋がらないんだけどな』みたいに思ってるんだけど、実はこの前のシーンで向こうが静かなシーンで終わってるから、こっちはがちゃがちゃしてるシーンを撮ることによって変わった感じを出したいから…みたいな、スタッフはトータルを見なきゃいけないから」とスタッフの苦労も推測し「俺らは1本の筋を追っていかなきゃいけないから、俺らはわかりやすいんだけど。スタッフはトータルの波も作らなきゃいけない」と語った。
さらに二宮は見る方はあっという間に感じるだろうとしながら、見る方も大変なのではないかと予想。「これで一番楽って言ったら変だけど、楽させてもらってるのは演者の人たちだよね。自分たちの物語だけをずっと作っていけばいいだけだから」と口にしていた。（modelpress編集部）
情報：bayfm
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