ムロツヨシ、平手友梨奈は「とても礼儀正しい」役との“ギャップ”熱弁＜うちの弁護士は手がかかる＞
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◆ムロツヨシ＆平手友梨奈、互いの印象語る
トークの中で、MCから平手の印象について聞かれたムロは、まず平手演じる“超エリートなのに猪突猛進な性格で空回りしてしまう新人弁護士”天野杏（あまの・あん）の役柄について「僕ら（大人たち）が手をやく部分が面白い」と話し、「僕たちが（杏の行動を）否定するのではなく、これをいかにプラスに持っていくかが面白い」と見どころを説明。その上で、平手について「本当はとても礼儀正しくて、ご挨拶もしてくれる」と役とは異なることを明かし、「でも、（杏）は挨拶をしないような役（だから）、ギャップが楽しい」と熱量高く語った。
そして平手は、“芸能事務所の元敏腕マネージャー”蔵前勉（くらまえ・べん）を演じるムロについて「所作とかが、本当にマネージャーさんのよう。見ていて面白い」とコメント。MCから“マネージャーを研究しているのか”と問われたムロは「僕らの世界は色んなマネージャーさんがいて、一通りではない」と話し、「『もし僕がマネージャーだったら』と（想像して）演じている」と答えた。
その後、ムロが「役作りをしていたとしても、言わないようにしています」と照れると、会場からは笑いが起こっていた。
なお同舞台挨拶にはムロと平手のほか、吉瀬美智子、戸田恵子、江口のりこも出席した。
◆ムロツヨシ主演「うちの弁護士は手がかかる」
10月に約54年ぶりに復活する金曜21時の連続ドラマ枠にて放送される今作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・勉（ムロ）が、人気女優・笠原梨乃（かさはら・りの／吉瀬）に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、平手演じる新人弁護士・杏に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する、育成型リーガルエンターテインメントドラマ。
フジテレビのGP帯ドラマで初主演を務めるムロが、自身のキャリアで初となる芸能事務所のマネージャー、そして法律事務所のパラリーガル役を、そしてフジテレビドラマ初出演の平手が初挑戦となる弁護士役を演じる。（modelpress編集部
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