「下剋上球児」オーディション勝ち抜いた次世代スター球児役12人を一挙紹介<プロフィール・これまでの出演作>
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「下剋上球児」鈴木亮平を起用した唯一の理由
球児役のキャストは約半年間に及んだ「演技」と「野球の実技」オーディションを経て決定。甲子園出場経験者から野球未経験者、主演経験のある演技実力派まで揃っている。
◆・2014年度入学/3年生
◆日沖誠(ひおき・まこと)/菅生新樹(すごう・あらき)
野球部の主将。ほかの部員が練習に出てこないときも、毎日人1で練習をしている。
俳優の菅田将暉を兄に持つ菅生は2022年6月に俳優としての活動を開始。その後、同年に日本テレビ系ドラマ「初恋の悪魔」へ出演、2023年2月にはフジテレビ系ドラマ「凋落ゲーム」で主演を務め着実に実績を積んでいる。
主な出演作:映画「イカロス 片羽の街『豚知気人生』」ドラマ「初恋の悪魔」「凋落ゲーム」「なれの果ての僕ら」
◆長谷川幹太(はせがわ・かんた)/財津優太郎(ざいつ・ゆうたろう)
おおらかで落ち着いた性格。
財津は、名優・財津一郎さんの孫で俳優として活動。ドラマにとどまらず舞台、CMなどでも精力的に活動している。
主な出演作:ドラマ「正直不動産」、舞台「バームクーヘンとヒロシマ」「ハイキュー!!」
◆藤本大牙(ふじもと・たいが)/鈴木敦也(すずき・あつや)
お調子者な性格。
面白ショート動画クリエイターとしてデビューした鈴木。中学時代の口パク動画が話題を呼んだ。名門・作新学院野球部出身で、引退後は俳優やTikTokで精力的に活動している。
◆・2015年度入学/2年生
◆富島雄也(とみしま・ゆうや)/福松凜(ふくまつ・りん)
野球は好きだが周りに流されやすく幽霊部員になってしまう。
高校野球の強豪・日大鶴ケ丘高校出身の福松。2022年には映画「ラーゲリより愛を込めて」や「シコふんじゃった!」などへ出演するなど多数の映画、ドラマ経験を持つ。
主な出演作:映画「アキラとあきら」「禁じられた遊び」、ドラマ「30歳までに童貞だと魔法使いになれるらしい」「孤独のグルメ Season10」「クールドジ男子」
◆野原舜(のはら・しゅん)/奥野壮(おくの・そう)
試合ではやる気を出すがサボり癖があり幽霊部員に。子どもっぽいおちゃらけた性格。
2017年、『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でフォトジェニック賞・明色美顔ボーイ賞を受賞。2018~2019年に、テレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役で俳優デビュー作品にして主演を務めた。
主な出演作:映画「灰色の壁―大宮ノトーリアス―」「Gメン」、ドラマ「女子高生、僧になる。」
◆紅岡祥悟(べにおか・しょうご)/絃瀬聡一(いとせ・そういち)
野原に誘われて野球部に入り、野原につられて幽霊部員となる。
絃瀬は2019年にTBS系日曜劇場「集団左遷!!」で俳優デビュー。100人を超えるオーディションの中から抜擢。デビュー作で日曜劇場枠のドラマに抜擢されるだけでなく、主人公の息子という重要な役どころを任されたことは極めて異例であり、話題を呼んだ。
◆・2016年度入学/1年生
◆犬塚翔(いぬづか・しょう)/中沢元紀(なかざわ・もとき)
犬塚樹生(小日向文世)の孫で、名門クラブチームの元エース。受験で星葉高校に落ち、越山高校に入学。野球へのやる気を失っていたが、祖父の圧に負けて野球部に入部する。
中沢は2022年配信のWEB CMドラマ「メゾンハーゲンダッツ 〜8つのしあわせストーリー〜」で俳優デビュー。その後も立て続けに出演作を増やし、デビュー2年ながらにしてエース役に抜擢された。
主な出演作:映画「さよならモノトーン」「沈黙の艦隊」、ドラマ「First Love 初恋」「ナンバMG5」「埼玉のホスト」
◆椿谷真倫(つばきや・まりん)/伊藤あさひ(いとう・あさひ)
野球初心者で中学校では将棋部に所属していた。
伊藤は2017年にテレビ朝日系ドラマ「緊急取調室」シーズン2で俳優デビュー。翌2018~2019年には同局系スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」にて主演の夜野魁利/ルパンレッド役に抜擢された。
主な出演作:映画「私がモテてどうすんだ」ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」「4分間のマリーゴールド」「女子高生、僧になる。」、連続テレビ小説「エール」
◆日沖壮磨(ひおき・そうま)/小林虎之介(こばやし・とらのすけ)
野球部主将・日沖誠の弟。中学のときに正捕手の経験がある。兄との関係性も気になるところ。
小林は「下剋上球児」が初のレギュラー作品。黒髪から、赤色に染め雰囲気をガラリと変えて挑んだ壮磨役、そして野球は12年続けた実力者であるため、プレーシーンに期待が高まる。
主な出演作:ドラマ「家庭教師のトラコ」「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」「紅さすライフ」、舞台「お気に召すまま」
◆根室知廣(ねむろ・ちひろ)/兵頭功海(ひょうどう・かつみ)
真面目で臆病な性格。家が遠く、フェリーと電車で通学している。
兵頭は2018年、GYAOとアミューズが共同実施したオーディション「NEW CINEMA PROJECT」の出身者部門でグランプリを受賞。そのプロジェクト作品映画「五億円のじんせい」で俳優デビューを果たした。2019~2020年には、テレビ朝日系スーパー戦隊シリーズ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」にカナロ/リュウソウゴールド役で出演し、話題の人となった。
そして福岡県の強豪校出身という野球実力者でもある。
主な出演作:映画「消せない記憶」、ドラマ「社内マリッジハニー」「ブルーバースデー」「CODE―願いの代償―」
◆楡伸次郎(にれ・しんじろう)/生田俊平(いくた・しゅんぺい)
野球の実力はあるが、マイペースで自由奔放な性格。
名門・青森山田高校出身で甲子園出場経験を持つ生田。次々と話題作へ出演している。
主な出演作:映画「モエカレはオレンジ色」「なのに、千輝くんが甘すぎる。」「リボルバー・リリー」、ドラマ「オールドルーキー」
◆久我原篤史(くがはら・あつし)/橘優輝(たちばな・ゆうき)
中学時代は陸上部で大会記録を出すほどの俊足の持ち主。
橘は1月期に放送されたフジテレビ系ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」で、俳優デビュー作にして初の連続ドラマレギュラー出演。日本テレビ系ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(7月期)に続く2クール連続のドラマ出演で、デビューしてわずかながらも話題作を支える存在となっている。
主な出演作:映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」
◆鈴木亮平主演「下剋上球児」
高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。2018年に三重県の公立高校・白山高校が甲子園に初出場するまでの軌跡を描いた「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画。登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションで描かれる。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》