向井理、ファンへ“神対応” 上白石萌歌と渋谷タワレコ降臨<パリピ孔明>
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【写真】向井理&上白石萌歌、タワレコ渋谷店に降臨関
◆「パリピ孔明」EIKO(上白石萌歌)、ミニライブ開催
トークショー前には、上白石が自身演じるEIKOとしてミニライブを開催。劇中歌『DREAMER』を歌唱し「今日はEIKOの『DREAMER』のアルバムのリリースイベントということで、たくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございます」とにっこり。「すごく新鮮な気持ちですね。やっぱり、EIKOとしての役の曲だし、この曲はドラマの中でもたくさん歌っていますけど、こうやって皆さんの前で歌うのは初めてなので、『パリピ孔明』の世界と現実との境界線がすごく今曖昧になっていて、とっても不思議な気持ちです」と感想を語った。
その後、上白石に呼ばれて登場した向井は「今後ろで見ていて、多分座るとね、見えないから、ちょっとお疲れのところあれですけど、立ってトークしてもいいですか?」とファンに神対応。上白石は「皆さん、タワレコに向井理がいます」と改めて状況を整理し、向井は「呼び捨て?」と笑顔。上白石は「孔明(向井)、どこいっちゃったの?」「なんか、かっこつけてますよね」と洋服姿での登場をいじり、向井は「違う違う違う!仕事。仕事です(笑)」と息の合ったやり取りを見せた。
「孔明って言われると、なんかね、『どうも』って言いづらい」という向井は、放送中のドラマについて「観てますし、結構反響ありますよ。逆に、『今日普通ですね』って言われる」と明かし、上白石は「私も思います」と笑顔。向井はポスターを指しながら「この格好で朝行ってきますとはならないから(笑)。でも本当にいろんな業界の人、音楽業界の人もそうですし、なかなか普段は連絡を取り合わないような大御所の監督からメールが来たり」と報告した。
一方の上白石は「撮影がもう終わっているんですよ。実は夏ごろに撮っていたので、やっぱりリアルタイムで撮影していると現場ばっかりになってしまうところを、今やっぱりいろんな方と接する機会があるから、思わぬ方から『観てるよ』っていう声をいただいたりしていますね」と反響を明かした。
◆向井理、上白石萌歌の歌唱を絶賛
改めて、向井は上白石の生歌唱について「変な意味じゃなくて、生歌に聴こえないんだよね。ピッチが合いすぎているからミスしない。それね、プロデューサーも言ってた。編集の時点でもうピッチが全部合っているから、ほとんど変えなくてそのまま」と絶賛。これに上白石は「まだまだ(笑)」と照れ笑いを見せた。
上白石は「なかなかないんですよ。役としてアルバムをリリースするっていうことが、なかなかないので、すごく不思議な気持ちで。今回、布陣が素晴らしく豪華ですね」と口に。向井が「歌いにくい曲ってある?」と質問すると、上白石は「全部です(笑)」と即答し「特に、(女王蜂の)アヴちゃんさんが手掛けてくださった『I'm still alive today』は、アヴちゃんさんのアレンジがすごく広くって。あれを初めて聴いた時に『終わった』って(笑)」と苦労を明かした。
これを聞いた向井は「鳥肌立った。すごい。泣きそうになったから。すごかった。あれは」とアヴちゃんの歌声に衝撃を覚えた様子で、上白石は「その感動だけで終わらせたいって。私はそれを歌わないといけないっていう感じだったので」と振り返っていた。
また向井は「この『DREAMER』も個人的に一番近くで聴くことが多くて。最初はうどん屋さんで、まだ『ラララ』とか『んー』とかっていうところから、だんだんブラッシュアップされていく様が見れたのは、僕も初めての感覚ですね。どうしても、出来上がった曲は当然世に出て、それをドラマの中で聴いたりっていうことはあっても、作られていく段階を見れたっていうのはすごく新鮮で」と回想。
「最終的にこうなっていくんだっていうのと。あと先週の菅原小春さんが歌ったバージョンというか、また違うエモーショナルな。歌い手によって、いろんなバックボーンが見えてくる曲なんだなっていうのはすごく感じて。すごくいいシーンだったなって」と語り、上白石は「あのシーン、めちゃくちゃ良かったですよね」と同意。会場からも大きな拍手が起こった。
◆向井理主演「パリピ孔明」
本作は、中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(しょかつ・こうめい/向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す1人のアマチュアシンガー・月見英子(つきみ・えいこ/上白石)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。(modelpress編集部)
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