「おっさんずラブ」続編、レギュラーキャスト全員続投で新展開 雪降る新ビジュアル初公開<コメント> | NewsCafe

「おっさんずラブ」続編、レギュラーキャスト全員続投で新展開 雪降る新ビジュアル初公開<コメント>

社会 ニュース
(上段左から)眞島秀和、大塚寧々、金子大地(中段左から)林遣都、田中圭、吉田鋼太郎(下段左から)内田理央、伊藤修子、児嶋一哉『おっさんずラブ-リターンズ-』新ビジュアル(C)テレビ朝日
(上段左から)眞島秀和、大塚寧々、金子大地(中段左から)林遣都、田中圭、吉田鋼太郎(下段左から)内田理央、伊藤修子、児嶋一哉『おっさんずラブ-リターンズ-』新ビジュアル(C)テレビ朝日 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/11/18】俳優の田中圭が主演を務め、吉田鋼太郎と林遣都が出演する2024年1月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』(毎週金曜よる11時15分~)の初回放送日が1月5日に決定。前作のレギュラーキャストも全員続投することがわかった。

【写真】「おっさんずラブ」田中圭、号泣クランクアップ

◆田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」

“人を好きになるとは、どういうことでしょうか?”モテない独身ポンコツサラリーマン・春田創一(田中)、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤武蔵(吉田)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林)のピュア過ぎる愛を描き、日本のみならず世界でも大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』(2018年)から5年。

2024年1月5日にスタートする待望の続編『おっさんずラブ-リターンズ-』では、アラフォーになったはるたん&牧の“夢の新婚生活”が描かれる。幸せな日々の反面、会社で責任のある立場となった2人は、多忙な共働きで生活もままならず、小さなことでケンカばかり。そんな彼らのもとにやってきたのは、早期退職して再就職を果たした家政夫のムサシさん。最初はビジネスライクな対応を貫いていた武蔵だが、いつの間にか牧への抑えきれない姑みが大噴出。“渡る世間は鬼ばかり状態”の嫁姑バトルがぼっ発して?

“家族になるとは、どういうことでしょうか?”この“爆笑胸きゅんホームドラマ”が描くのは、はるたんを巡る嫁姑バトルに加え、“好きだけじゃ、どうにもならないこともある”という誰もがきっとぶち当たる問題の数々。結婚はゴールではなく、スタートだった。春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは何なのか、新しい“愛のカタチ”を模索していく本作に、おなじみのレギュラーキャスト陣6人が奇跡の再集結を果たす。

◆内田理央・眞島秀和らレギュラーキャストが奇跡の全員続投

本作では、田中、吉田、林とともに多くの人々に愛されたレギュラーキャスト陣の内田理央、眞島秀和、大塚寧々、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉の奇跡の全員続投も決定。

荒井ちず(内田)は、衝撃のスピード婚からの出産、からのスピード離婚を経て、バリバリ働きながら3歳の息子を育てるシンママに。仕事と育児の両立に、悩みが尽きることはなく?武川政宗(眞島)は、相変わらず恋活に精を出しているもののうまくいかず、すっかり恋愛迷子。SNSに病んだ投稿を繰り返す日々を送っています。結婚する気はないものの、今後の人生に漠然とした不安を抱き始めた今、牧を「最高の元カレ」と再認識するようになって?

一方、栗林歌麻呂(金子)は年の差を乗り越え栗林蝶子(大塚)と結婚。現在は母と二世帯同居中で、折り合いの悪い2人の板挟みという“嫁姑問題”に悩まされている。一方の蝶子は、そんな義母との冷戦状態から逃げるようにベトナムアイドルにどハマり中で?そして、結婚して2人の子どもに恵まれた荒井舞香(伊藤)&荒井鉄平(児嶋)も、もちろん登場。さらに、鉄平の「居酒屋わんだほう」では、変なメニュー&まったく売れないソングも健在で、本作でもみんなが集うにぎやかな場所になるだろう。

時が経てば環境も人間関係も少しずつ変わっていく。春田&牧、武蔵と同様に、結婚、家族、子育て、嫁姑問題、介護問題など、彼らもそれぞれの環境で、さまざまな問題に直面していた。

さらに、最新作にはこのメンバーに加わる“新キャスト”も登場!?新たなラブバトル勃発となるのか?一体どんなキャラクターが参戦するのかは、続報で発表される。

◆田中圭らレギュラー9人の新ビジュアル初解禁

そして今回、田中、林、内田、金子、伊藤、児嶋、眞島、大塚、吉田の新撮キャラクタービジュアルも初解禁。雪が舞い降りる中、それぞれせつなさや笑顔を浮かべ佇む9人それぞれの表情、そして毎度おなじみ、伏線いっぱいのキャッチコピーににも注目。そして、メンバーが撮影に挑んだ際のメイキング動画は、公式SNSで随時公開される。

春田創一『神様、“家族”になるとは どういうことでしょうかー。』
黒澤武蔵『この純白の愛に名前なんてつけないで。』
牧凌太『あまりにも違う僕と君 だけど隣で笑うのは君がいい。』
荒井ちず『息が真っ白な冬の日も 君の笑顔であったかくなるんだ。』
武川政宗『君へのマッチングは そう簡単に諦められやしない。』
栗林蝶子『真っ白な世界で、私を探す君。 ちょっと甘えん坊な、私の王子様。』
栗林歌麻呂『真っ白な世界で、君を見つけた。 世界でいちばんの僕だけの天使。』
荒井舞香『雪合戦、本気でやり合う。 そんな2人が私はいい。』
荒井鉄平『家族ってなんだか “わんだほう”だよな。』

◆TVerで過去作の配信決定

さらに、TVerで『おっさんずラブ』の過去作が配信されることが決定した。11月20日から、年の瀬恋愛ドラマ『おっさんずラブ』(2016年)、『おっさんずラブ-in the sky-』(2019年)を配信。また、12月4日から、『おっさんずラブ』(2018年)が配信となる。(modelpress編集部)

◆登場人物紹介

・春田創一(はるた・そういち)(39)…田中圭

「天空不動産」東京第二営業所の係長。牧凌太の夫。ついに係長となり、部下の育成などを担当することに。しかし、ちょこっと優しく注意しただけでハラスメントと言われてしまう時代や、完璧主義すぎる新武川部長や自由な部下たちに挟まれる中間管理職として日々悩むことに。海外転勤を経て帰国した牧と、夢のイチャイチャ新婚生活を期待していてが、いざ一緒に暮らし始めると、共同生活の難しさや価値観の違いに直面。やがて春田は、「家族になるとは一体どういうことでしょうか――?」という新たな課題に立ち向かうことに。

・黒澤武蔵(くろさわ・むさし)(61)…吉田鋼太郎

「天空不動産」東京第二営業所の部長だったが、謎の早期退職を経て行方不明に――。と思いきや、ある日突然、春田と牧の新居に“家政夫”として降臨。なんと「ばしゃうまクリーンサービス」に再就職を果たし、第2の人生を歩み始めていたのだ。そのプロフェッショナルな仕事ぶりに世界中からオファーが殺到しており、最高ランクである“ユニコーン家政夫・兼エリア統括部長”を務め、部長じゃなくなったけど、「部長」と呼ばれる日々を過ごしている。“はるたんラブ”はどこへやら、どこまでもビジネスライクな家政夫ぶりを貫くが、徐々に、牧に対して「ほこりが溜まっている」だの「味噌汁が薄い」だの、なにかと姑みを帯びはじめ…?

・牧凌太(まき・りょうた)(31)…林遣都

「天空不動産」本社 ホテルリゾート本部の課長。春田創一の夫。シンガポール転勤からこのたび帰還。優秀がゆえにホテルリゾート本部で課長に昇進するものの、会食や出張が多く、激務の日々を送ることに。周りについていくため、資格取得の勉強に勤しんだりと悩みは尽きない。そんな日々の中、改めて春田が癒やしと支えになってゆく。が、たまに会社ですれ違うと、春田が下の名前で呼んだりスキンシップを求めてくるのは心底イヤ。嫌いな言葉は公私混同と泥酔。相変わらず、すべてにおいて素直になれず、勝手にひとりで抱え込み、ある日突然爆発するクセは治らない。

・荒井ちず(あらい・ちず)(33)…内田理央

春田の幼なじみ。大手広告代理店勤務。衝撃のスピード婚…からの出産、からのスピード離婚を経て、現在はシングルマザーに。3歳になった息子(吾郎)を育てながら、復職して多忙な日々を送っている。相変わらず牧の親友で、よき相談相手。仕事上、ホテルリゾート本部の牧や歌麻呂と関わることも。いつも明るい笑顔を見せているが、多忙がゆえに息子の世話を兄夫婦に任せてしまうことへの自責やワンオペ育児に押し潰されそうになる夜もある。

・栗林歌麻呂(くりばやし・うたまろ)(28)…金子大地

「天空不動産」本社ホテルリゾート本部の社員。通称“マロ”。モンスター新入社員はすっかり卒業し、本社に異動してからはわりと出世している。なんなら英語と中国語もペラペラ。年の近い牧と同じ部署で働くうちに、話が合うようになり、最近は2人でよく仕事や家庭のことを語り合っている。家庭では完全なるスパダリであり、トイレ掃除や風呂掃除も好きらしい。結婚してもなお、蝶子への愛は重く、すぐ嫉妬する。現在は、二世帯同居中の母と蝶子の折り合いの悪さに悩んでいる。

・荒井舞香(あらい・まいか)(51)…伊藤修子

「天空不動産」東京第二営業所の社員。鉄平と結婚し、娘(楓香)と息子(銀平)の母となり、現在は4人家族に。ちなみに、娘のあだ名は「フウフウ」。義理の妹となったちずとも仲良し。
産休から復職し、今も変わらず春田と一緒に働いている。

・荒井鉄平(あらい・てっぺい)(43)…児嶋一哉

「居酒屋わんだほう」の店主。ちずの兄で、春田にとっても兄貴分的な存在。舞香と結婚し、4人家族となった。シンママとして働く妹・ちずの息子を預かることも。変な居酒屋新メニューと、全く売れないソングも健在。

・武川政宗(たけかわ・まさむね)(50)…眞島秀和

「天空不動産」東京第二営業所の部長。主任から部長に昇進するも、過去の黒澤の存在感が強すぎて、「部長」と呼んでもらえない。コンプライアンスとハラスメントには人一倍口うるさい。嫉妬からゴミ箱を蹴るのは卒業した。相変わらず恋活に精を出しているものの、なかなかうまくいかず、完全に恋愛迷子。SNSに病んだつぶやきを投稿している。さらに、恋活アプリで詐欺にひっかかり、果ては恋愛リアリティーショーに出演することになるも、レッドカーペットでダダスベリし、最初のカクテルパーティーでも爪痕を残せず即脱落。結婚する気は皆無だが今後の人生に漠然とした不安はあり、牧のことを「最高の元カレ」と再認識する。

・栗林蝶子(くりばやし・ちょうこ)(56)…大塚寧々

黒澤武蔵の元妻。現在は歌麻呂と結婚して二世帯同居中。弓道場を経営している。年の差の壁はいったん乗り越えたものの、義母が自分より10歳年下なことに衝撃を受け、現在、嫁姑争いは冷戦状態。そんな状況から逃げ出すかのように、ベトナムアイドルにドハマりし、沼落ちと課金を繰り返している。武蔵とは離婚後も仲がよく、一線を越えた親友関係を築いている。

◆内田理央(荒井ちず役)コメント

― 『おっさんずラブ』の続編が決まったときのお気持ちは?

時が経って少しずついい思い出になりつつあったところに、オファーを頂いて、“やるんだ!”とビックリしました。でも、今やることにすごく意味を感じましたし、楽しかった思い出も込み上げてきて、すごくうれしかったです。レギュラーキャストの皆さんが勢揃いするのですが、“自分も呼ばれたー!”と、ホッとしました(笑)。みんなで再集合できるのが本当にうれしいです。

― 前作は社会現象を巻き起こすほどの話題作になりましたが、当時はどんな思いでしたか?

当時は渦中にいたので、現場ではあまり気にせずに、圭さんを筆頭にみんなとにかく「いい作品を作ろう!」という感じだったのですが、一歩外に出たときに、本当にすごかったんだなと知りました。先日、オカリナさん(おかずクラブ)にお会いしたのですが、「映画を78回観ました」とおっしゃっていて、そんなに!?ってすごくビックリしました(笑)。本当にたくさんの方に愛された作品だったんだなぁと、改めて感じています。

― 前作で印象に残っているシーンや、エピソードはありますか?

若干『おっさんずラブ』が夢の出来事だったような気持ちになっていて、本当にあんなことがあったのかなって思ったりもするんですけど…(笑)。最終回に牧とちずが橋の上で、春田のことを「謎のいい体~!」って叫ぶシーンがあったんですが、確か(監督から)「アドリブで叫んでほしい」と言われて、遣都さんといろいろ相談しながらやったのがすごくいい思い出です。

― 今回の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』で楽しみにしていることは?

台本がとても面白くて、時間を忘れて読みました。キャラクターみんなの表情や声が自分の脳内で自動再生されるくらいインプットされているんですが、読みながら、“きっと全然違うものになるんだろうな、それが『おっさんずラブ』だからな”と思いつつ、ワクワクしています。

ちずは、いつの間にか結婚し、いつの間にか離婚し、いつの間にか子どもを産んで、もう3歳の母になっていて、それもすごくちずらしいなと思いました。今までは自分とちずが同じような足並みで進んでいたんですけど、先を越された感じはしています(笑)。ちずは一歩外側からみんなのことを見守ったり、話を聞いたりする人物なのですが、また「居酒屋わんだほう」でみんなに会えるのが楽しみです。そして、ちずがこれまで一度も「天空不動産」に行ったことがないので、いつか機会があれば行ってみたいですね。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

たくさんの皆さまに愛された『おっさんずラブ』が帰ってきます。私も覚悟を決めて、もっと大きな愛で皆さまにお返しできるように頑張りますので、楽しみにしていてください!

◆眞島秀和(武川政宗役)コメント

― 『おっさんずラブ』の続編が決まったときのお気持ちは?

出演者はみんな仲がよくて、「いつか続編をできたらいいね」という話をしていたので、今回の続編が決まったときは、“ついにこのときが来た”という思いでした。このメンバーとまた一緒にやれるといううれしさと同時に、自分も含め、皆さんそれぞれの場所でキャリアを重ね、いろんな経験を積んだうえで集まるわけですから…“負けたくない”という思いで刺激し合って、今回もいい作品になればいいなと思います。

― 前作は社会現象を巻き起こすほどの話題作になりましたが、当時はどんな思いでしたか?

自分が参加させていただいた作品が話題になったというのは、もちろんありがたいことなんですが、“人気作品の続編”ということに安心せず、まずはいつも通り自分の役割をきちんとやろうと思います。

― 前作で印象に残っているシーンや、エピソードはありますか?

前作で思い出に残っていることが、たくさんあり過ぎて(笑)。常に刺激にあふれている撮影現場でしたので、一つに絞るのが難しいんですが、序盤、居酒屋で牧の手を握っているというようなシーンは印象に残っています。

― 今回の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』で楽しみにしていることは?

最初に“今回の「リターンズ」では、武川にはこのようなことが起こります”と伺ったんですが、盛りだくさん過ぎるんです(笑)。武川がいろんな方向に振り切った感じの動きをしているので(笑)、まずはじっくり台本を読み、監督に演出していただいて、地に足をつけて向き合いたいと思います。とにかく瞬発力が必要な現場になることは間違いないので、今の自分がそれにどこまで対応できるのかも楽しみですし、何より一番は、またこのメンバーでひとつの作品を作れるということが、ただただ楽しみです。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

ついに『おっさんずラブ』が帰ってきます。またこの作品の撮影に参加することができ、喜びでいっぱいです。皆さんの期待を裏切らないよう、面白い作品にできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください。

◆大塚寧々(栗林蝶子役)コメント

― 『おっさんずラブ』の続編が決まったときのお気持ちは?

うれしいなという気持ちと同時に、「よし、ちゃんとしなきゃいけないな!」という緊張感がありました。また皆さんが集まると聞いたときにはワクワクしましたね。本当に皆さんが愛おしいというか、現場の雰囲気もすごくよかったですし、1+1が2にならない、どんどん広がっていく皆さんなので、今回も楽しみです。

― 前作は社会現象を巻き起こすほどの話題作になりましたが、当時はどんな思いでしたか?

前作が話題になったときは、正直今ひとつわかっていなかったような気がします。みんなでSNSなどを見ているときにも、「すごい!」と言いつつも、実は最初、そこまでわかっていなかったんですが、後からジワジワと「これってすごいことなんじゃない!?」と思いました(笑)。

― 前作で印象に残っているシーンや、エピソードはありますか?また、今回の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』で楽しみにしていることは?

武蔵が春田に告白するシーンはすごく切なくて、よく覚えていますね。今回の作品は、脚本もすごく面白いと思いましたし、蝶子的には弓道をやっていたり、お姑さんとのバトルもあるんです。ささいなことなんですが、日常で感じるその時々の感情を表現していけたら面白いんじゃないかと思いました。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

前作もそうだったんですが、例えば1枚の絵があって、それぞれの登場人物が描かれているとするじゃないですか。それに色を塗りましょうというときに塗ろうとしたら、みんなはみ出るんですよ(笑)。本当にそれぞれが自由にはみ出ていくんです!でもその絵が完成したら、すごく良いエネルギーや優しさ、ユーモアにあふれている…きっと今回もそうなるんじゃないかなと思います。前作も力があっていい作品だったと思うんですが、今回はまた新たな役者さんたちも加わって、より力強く、よりユーモアがあり、エネルギーのあふれた作品になると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

◆金子大地(栗林歌麻呂役)コメント

― 『おっさんずラブ』の続編が決まったときのお気持ちは?

「久々にあのメンバーに会えるのか!」と、とてもワクワクしました。5年前は、まだキャストのみんなとの関係性が出来上がっていない中で、僕が最年少だったので、最初はすごく緊張しましたし、「どういうふうにやったらいいんだろう…」という不安を抱えていたんです。でも映画もありましたし、今回は関係性も出来上がった状態で続編に参加することができるので、今はとにかく皆さんに会えるのが楽しみです。

― 前作は社会現象を巻き起こすほどの話題作になりましたが、当時はどんな思いでしたか?

当時はそんなにバズると思っていなかったんですが(笑)、気づけば社会現象みたいになっちゃって…。いまだに“マロ”って呼ばれることもありますし、「すごいドラマに参加させていただいたんだな」と改めて実感しています。今回も、このドラマはどこまで行っちゃうんだろうと思ったりしていて、それも楽しみですね。

― 今回の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』で楽しみにしていることは?

台本をいただいて、“これは絶対面白くなるな!”と、ニヤニヤしながら読みました。僕が演じるマロが、その後蝶子さんとどうなったのかもしっかり描かれていますし、ほかの皆さんが“今どう生きているのか”も楽しみにしていただきたいです。マロはもっと成長しているのかなと思っていたら、まだまだ変わっていないところもあって(笑)。“それはダメだろ”と思うところがありながらも憎めなさは変わらない。そこがマロのかわいさでもあると思います。蝶子さんとも順調に進んでいるので、自分でも台本を読んでホッコリしました。新しいキャストもこれから入ってきて、関係性がゴチャゴチャになるところが『おっさんずラブ』の面白いところでもあると思うので、今回もとにかくかき乱してほしいなと思っています(笑)。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

5年前もドラマを作っている僕らと見てくださっている方、両方が楽しくなるのって本当にいい作品だなぁと思います。今回もきっと圭さんを中心に、和気あいあいとした楽しい撮影現場になると思います。そういう楽しい気持ちって、見ている方にもどんどん広がっていくと思うので、皆さんにも絶対楽しんでいただけると思います。僕も撮影が楽しみですし、皆さんと一緒に盛り上げていけたら、と思います。

◆伊藤修子(荒井舞香役)コメント

― 『おっさんずラブ』の続編が決まったときのお気持ちは?

だいぶ前にぼんやりとお話は聞いていました。撮影はいつになるんだろうと思っていたので、今日は、やっと!という感じです。5年の間に体型や見た目も変わったので、元に戻さなきゃと思いました(笑)。でも何より、また久しぶりに、皆さんにお会いできるのが楽しみです。

― 前作は社会現象を巻き起こすほどの話題作になりましたが、当時はどんな思いでしたか?

海外の方にも見ていただいて、コメントなどもいただくようになり、ついには香港版の『おっさんずラブ』で私と同じ役をやった方にも香港でお会いしたんです。お話して一緒に撮った写真が香港のニュースになったりして、このドラマの影響力はすごいんだな、と実感しました。

― 前作で印象に残っているシーンや、エピソードはありますか?

寧々さんに「毛糸の帽子を編んでほしい」と言われて、頑張って編んでお渡ししたことを覚えています。また久しぶりにお会いできるので、ゆっくりお話したいですね。

― 今回の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』で楽しみにしていることは?

台本を読ませていただいたんですが、新しいキャラクターが出てきたり、本当に楽しそうな感じになっていました。今回は鉄平と舞香の結婚生活も描かれると思うんですが、特に“落ち着いて変わっちゃった”という感じにはせずに、これまでどおりの舞香をお見せできたらいいなと思っています。

私は「天空不動産」か「居酒屋わんだほう」のシーンが多いので、ほかのシーンに出られる方にはあまりお会いしないんです。今回はなるべくたくさんの人が集まるシーンにも出られたらいいなと思います(笑)。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

また、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります!ぜひ楽しみにしていてください。

◆児嶋一哉(荒井鉄平役)コメント

― 『おっさんずラブ』の続編が決まったときのお気持ちは?

ビックリして、「『おっさんずラブ』を、やるの?」って聞き返しました。ビジュアル撮影のときも、ちょっとドッキリの感じがしていて、まだその線があるんじゃないかと疑っていました(笑)。レギュラーキャストの皆さんって、そんなに揃うものなんですね!前作の頃よりさらに活躍されているメンバーなのに、よく揃ったなぁ…ホントに揃うの!?実はまだ疑っています(笑)。

― 前作は社会現象を巻き起こすほどの話題作になりましたが、当時はどんな思いでしたか?

そういえば、世界トレンド1位になっていましたね!そういう話をしていたのを今思い出しました。すごいことですよね!

― 前作で印象に残っているシーンや、エピソードはありますか?

僕は「居酒屋わんだほう」のシーンが多かったので、まとめて撮影することが多くてラッキーだったな、ということです(笑)。

― 今回の『おっさんずラブ‐リターンズ‐』で楽しみにしていることは?

月日が経って、舞香と結婚しています。しゃべり方とか間の取り方が面白いなぁと思っていた舞香がどうなっているのか、絡むのが本当に楽しみです。そして圭くんもすごいスターになってしまったので、ちょっと緊張してしまうかもしれません(笑)。前作以降もバラエティーの現場で何度かはお会いしているので、たぶん大丈夫だと思うんですけど、もし会っていなかったら、緊張してしゃべれなかったと思います。妹役の内田理央ちゃんも久々だし、またみんなで一緒にお仕事ができてうれしいです。

― 放送を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

『おっさんずラブ』が面白いのは前作と変わらず間違いありません。鉄平は、大事なエッセンスを加える役だと思うので、見逃さないよう、ちゃんと集中して、鉄平&舞香に注目してください!

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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