吉高由里子、美しき紫式部に 大河ドラマ「光る君へ」メインビジュアル公開
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◆吉高由里子主演「光る君へ」
同作の物語は平安時代。壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。
◆「光る君へ」メインビジュアル公開
制作統括の内田ゆきチーフ・プロデューサーは「平安時代、紫式部、主役は吉高由里子さん、という『光る君へ』の前提はもちろんのこと、彼女の美しさ、たおやかさが、息づくように見えるものを、とデザインして頂いたメインビジュアル。衣装がよく似合って本当にきれいな吉高さんの、何枚もの写真の中でハッと惹きつけられたのが、この一枚です」と吉高のビジュアルを絶賛。
「誰かに微笑んでいるような、自分の内面を見つめているような。冷静なような、心の揺れをじっとこらえているような。とらえきれない、そして目を離せないこの表情に、私たちの『まひろ』がいる、と確信しました。まひろは、美しくたおやかで、謎めいた女性です。このメインビジュアルをお届けすることによって、まひろの人物、人生に思いを馳せ、いっそうドラマを楽しみにしていただけると存じます」とコメント。
そしてメインビジュアルを担当したクリエイティブディレクターの市耒健太郎氏は「時代を超えても、きっと変わらない人間のきもちがある。今回の大河ドラマのテーマをお伺いして、始めに感じたことです。恋の美しさとはかなさ。運命の優しさと厳しさ。創造性の輝きと葛藤。そんな普遍的な人間らしさを、『この想い 1000年前も 1000年後も』という言葉に込めました。スマホや人工知能全盛のめまぐるしい時代だからこそ、あえて深呼吸して、はるか古の作家の生きざまに想いをめぐらせて、『光る君へ』を1年間楽しんでいただければ幸いです」と伝えた。(modelpress編集部)
◆物語
躍動せよ!平安の女たち男たち!
主人公は紫式部、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた女性。光源氏=光る君のストーリーの原動力は秘めた情熱とたぐいまれな想像力、そして一人の男性・藤原道長への想い。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。
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《モデルプレス》