椎名林檎、大学時代のKing Gnuに衝撃受けた過去「世紀末みたいな」
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◆椎名林檎、King Gnu結成前のライブの衝撃を回顧
King Gnu結成前の常田大希らのライブを観て、いち早く彼らの才能を見抜いていたという椎名。「最初にお会いしたときは『本当に大学生なの?』って思いました。姿とかではなく音のアプローチが老けてるなって」と話を切り出し、常田たちが創る音楽に大学生とは思えない深みを感じたと振り返った。
続けて「若いバンドって『俺のベース』『俺のドラム』『私のキーボード』みたいな感じでハッキリ聞こえて『楽しい』『バンドやろうぜ』っていうのをやりたいものじゃないですか。でも、彼らはそこから何歩も先に行ってたんですよ。世紀末みたいな音がいっぱい鳴ってるし、カッコいいなって」とバンドの革新性を絶賛した。また、常田たちの出会いについて「悪いクラブで会いました」と笑いながら明かした。
◆椎名林檎、King Gnuは「少年ジャンプみたいなところがある」
さらに、椎名はKing Gnuの魅力について「少年ジャンプみたいなところがあるっていうか。努力・友情・勝利みたいな少年性がズルい魅力ですよね」とコメント。「プロの音の扱いなのに、ちゃんとピュアさを残せているというか。よく考えたらすごいですよね」と分析し、改めてKing Gnuに魅了された様子だった。(modelpress編集部)
情報:MBS/TBS
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