<相棒22 第7話>右京&薫、バンドのボーカル不審死を捜査
社会
ニュース

【写真】「相棒」不審死したボーカル役演じる俳優
◆水谷豊主演「相棒season22」
2000年にスペシャルドラマとして誕生して以来、濃密で骨太なミステリーの数々を世に送り出し、国民的ドラマという地位を確立した本作。『相棒season21』では、杉下右京(水谷)の初代相棒・亀山薫(寺脇)が“五代目”として帰還。水谷&寺脇、再会2年目を迎える伝説のコンビが、新たなる挑戦に乗り出す。
◆「相棒season22」第7話あらすじ
再結成が決まった4人組ロックバンド『ディープクルー』のボーカル・矢崎(金子昇)が、路地裏で亡くなっているのが発見された。警察は、酔っぱらい同士のケンカによる傷害致死とみて、捜査を始める。と、矢崎の妻は元アイドルで、今も時々テレビに出ているタレントだが、別居して2年になり、離婚話が進んでいたと分かる。
事件に興味を持った右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、所属事務所を訪問。バンドメンバーや事務所の社長、マネージャーたちから話を聞く。すると、全員に確かなアリバイが無い上、気になる話も聞こえてくる。
矢崎は唯我独尊の人物で、22年前の解散も、今回の再結成も、1人で勝手に決めたらしい。最近も練習をめぐってメンバーと衝突。また、女性メンバーの1人は当時、矢崎と交際していたが、一方的に捨てられたらしく、顔には最近できたと思われる痣が。
さらに、メンバーが昔作った曲を矢崎が盗用したという話や、事務所の社長から多額の借金をしていたという噂も。すなわち、殺害の動機は、すべての関係者にあった。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》