AKB48初の外国人メンバー・馬嘉伶、卒業を発表今後は「真楪伶」に改名し活動継続

【モデルプレス＝2023/12/01】AKB48のメンバーで台湾出身の馬嘉伶（ま・ちゃりん）が11月30日、AKB48劇場にて開催された「僕の太陽」公演でグループを卒業することを発表した。

【写真】馬嘉伶、ほっそり二の腕披露

◆AKB48馬嘉伶、卒業発表＆改名へ

終演後、馬嘉伶はグループの公式ブログで「本日の劇場公演で卒業発表をいたしました」と改めて報告。「憧れていたAKB48に加入できた奇跡は一生の誇りですし、たくさん貴重な経験をさせていただき私にとってかけがえのない8年間でした」とこれまでの活動を振り返った。

続けて「私を見つけてくださって、見守ってくださっているファンのみなさんはずっと私の宝物です。AKB48から飛び出しても、みなさんに『幸せ返し』をしたい気持ちは変わりません」と伝え、今後については「AKB48で学ばせていただいたことを生かして、女優・モデル・デザイナーなど、いろんなジャンルで活躍できるようなタレントになれるように取り組んでいきたいと思います」と明かした。

同日、馬嘉伶は自身のSNSも更新。「卒業後、名前の漢字を変えて『真楪伶』という新しい書き方の『まちゃりん』として活動していきます」と改名を発表し、「AKB48の馬嘉伶のことも、新しい道に進む真楪伶のことも、これからもよろしくお願いします」と呼びかけた。

卒業は2月中を予定。最終活動日等の詳細が決まり次第、公式サイトなどで発表される。馬嘉伶は2015年に行われたAKB48台湾オーディションに合格し、グループ初の外国人メンバーとして加入。2018年には51枚目シングル「ジャーバージャ」で初の選抜入りを果たした。（modelpress編集部）

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