とにかく明るい安村、8年ぶり2度目の流行語大賞受賞 “ジンクス”打ち払うも「ネタの内容は1つも進化しておりません」
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とにかく明るい安村、パンツは“20枚”仕事に持参 理由明かす
◆とにかく明るい安村「I’m wearing pants!」で受賞
とにかく明るい安村は、2015年「安心してください、穿いてますよ」のネタで同賞を受賞。2023年、イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で日本人で始めて決勝進出を果たしたことを受け、その英語バージョンのネタで2度目の受賞を果たした。
授賞式を欠席しビデオメッセージを寄せたとにかく明るい安村は「ネタの内容は1つも進化しておりません!でも受賞しました!」と喜びを表し会場の笑いを誘っていた。また最後には「Don’t Worry.I’m wearing pants!」とネタを披露した。
選考委員による解説では、「“新語・流行語大賞を受賞した芸人はその後、人気が続かない”というジンクスを見事に打ち払ってくれた『とにかく』の素晴らしいチャレンジに敬意を評し、今後のさらなる活躍を期待」と評価している。
◆「2023ユーキャン新語・流行語大賞」トップテン
※五十音順
<トップテン>
新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
アレ(A.R.E.)
OSO18/アーバンベア
蛙化現象
生成AI
地球沸騰化
ペッパーミル・パフォーマンス
観る将
闇バイト
4年ぶり/声出し応援
<選考委員特別賞>
I’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)/とにかく明るい安村
◆「新語・流行語大賞」
「新語・流行語大賞」は、令和4年12月1日から令和5年11月30日までに発生した様々な新語・流行語の中から、より軽妙に世相を衝いたもの、また強烈なインパクトで世上に喧伝されたものに対してその新語・流行語の発生源周辺の人物・団体を顕彰するもの。
選考委員会は金田一秀穂(杏林大学教授)、辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)、パトリック・ハーラン(お笑い芸人)、室井滋(俳優・エッセイスト・富山県立高志の国文学館館長)、やく、大塚陽子(「現代用語の基礎知識」編集長)で構成される。(modelpress編集部)
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