麒麟・川島明「ラヴィット!」放送初期に“一生許さないリスト”作成「逆風だった」
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◆川島明「ラヴィット!」放送初期の苦悩告白
「『ラヴィット!』が始まった時、僕はMCそんなにやってないし、若いメンバーばっかりだし、さらに報道とかワイドショーのある時間帯にバラエティが来るわけですから、風速50Mくらいの逆風だったんですよ」と番組がスタートした2021年当時について話を切り出した川島。「毎日ネットニュースで『この番組を誰が見るのか』とか書かれて。ネットニュースはまだ、アクセス数のために過激な表現を使いたいっていうのもあるだろうから構わないんですよ。ただ、ネットニュースを引用して名のある人が叩いてきたことがあって」と語り、『ラヴィット!』放送開始時の批判にショックを受けることもあったと打ち明けた。
一方「その人たちにも狙いがあるんだろうし、SNSで反論しても同じ土俵の戦いになるだけだから、『こいつ一生許さないリスト』っていうノートに名前を書いてました」と悔しい思いをやり過ごした日々を、ユーモアを交えて振り返った。
◆川島明を救った曲とは?
また、川島は「毎日誰かに叩かれてたけど、『ラヴィット!』に行く時のタクシーで、中島みゆきさんの『ファイト!』を聴いてたんですよ」と自身を救った楽曲を告白。「『闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう』っていう歌詞が、『今に見とけよ』って気持ちにさせてくれるというか。批判をしてくるのも闘わない人が言ってるだけだってポジティブにさせてくれたんです」と批判を聴いて悩んでいた自分を奮い立たせてくれたのだと語った。(modelpress編集部)
情報:TBS
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