齋藤飛鳥「マイホームヒーロー」ピアノシーンは全暗記で自ら演奏 佐々木蔵之介も涙目に
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【写真】齋藤飛鳥が号泣 悩み打ち明ける
◆齋藤飛鳥、鳥栖零花の注目ポイントを語る
同作について齋藤は「原作読んででも『これをどうやってテレビでやるんだろう?』っていうシーンがたくさんあった」と、当初は作品の独特な世界観に表現の難しさを感じていたと口に。しかし「それを私は映像で見て、哲雄さん(佐々木蔵之介)も半グレの皆さんも『本当に苦労したんだろうな』って思った」と、佐々木をはじめとする俳優陣の迫真の演技によって忠実に再現されたことに、感嘆の声を漏らした。
自身の演じる零花について「最初の方は“ただのちょっと反抗期っぽい女の子”なので、良さが伝わりにくいと思う」と話した齋藤。後半両親に疑義の念を抱いて探ったり、恐怖を感じながらも真実を知るために自ら行動を起こすところに「すごくずっと芯の強さがあるし、この子は両親に愛されている自覚がちゃんとある子なんだろうなぁっていうのがすごい素敵に見えた」と説明した。
「ただ反抗的なこと言っても、哲雄さんが愛をかけてくれたり、歌仙さん(木村多江)が愛をかけてくれるから、この子は愛される要素がちゃんとある子なんだなって見えるシーンがある」と言い「私が何かを見せられるわけじゃなく、お二方に囲んでいただいてやっと魅力が出るような子なのかなと思って演じていました」と、家族とのシーンが零花の注目ポイントだと語った。
◆佐々木蔵之介、齋藤飛鳥のピアノシーンを回顧
隣で齋藤の話に耳を傾けていた佐々木は、共演した第1話のピアノのシーンでは齋藤が「全部覚えて(いた)」と言い、ピアノの演奏は齋藤本人が実際にしていたと証言すると「僕、画撮られてる時に涙目になってるのは、本当にその気持ちだった」と、自身が瞳を潤ませるシーンは実際の感動が素直に表れていたものだと回顧した。
また齋藤が語った零花の注目ポイントを「素晴らしい分析」と絶賛し、同シーンを含め「お芝居を通して、また役を離れて一緒に鳥栖家を作っていただいてる」と、ともに過ごす時間の中で家族としての絆が着実に築かれていると明かした。(modelpress編集部)
情報:TBS
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