A.B.C-Z、激動の2023年“漢字一文字”で総括「感」「楽」「喜」「歩」「繋」<ABC座星劇場2023 〜5 Stars Live Hours〜>
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【写真】A.B.C-Z、最後の5ショット
◆A.B.C-Z、激動の2023年“漢字一文字”で総括
塚田僚一:「感」
今年5月から8月に体調不良のため休養していた塚田は「すごく感じることが多かった」と切り出し、「やっぱりファンの人たちがいてくれるということがすごくありがたくて、しっかりと休養をいただいて、元気になって表に出ようというのも、ファンの人たちはわかってくれて、待ってくれて。とっつー(戸塚)は舞台を代役で出てくれたりとか、本当に“感謝”だった」と周りへの感謝を言葉に。「それを胸にもって、どんどん来年も頑張っていきたい」と意気込みを語った。
五関晃一:「楽」
「今の気持ち」としたうえで、「楽しむ」をあげた五関。「塚ちゃんの休養だったり、河合の脱退だったり、いろいろあった中で、こうして1年の最後を5人でしっかり締められるのは本当に良かったと思います」としみじみ明かし、「あとは楽しむだけ」と笑顔を見せた。
戸塚祥太:「喜」
河合の脱退についてふれた戸塚は「河合くんが『やりたいんだ!』と新しい夢を話してくれた時に、すっごく嬉しかったんです。うわ、旅立つんだ!ここからもう1個チャレンジしにいくんだ!最高じゃねえかよ!と思った」と自身の思いを振り返り、「こういう気持ちでこの1年が締めくくれるんだなと。なんていい日なんだと。最高のショーになる気がしています」と今年のラストを締めくくる「ABC座」に期待を込めた。
橋本良亮:「歩」
橋本は「去年の12月に河合さんから『脱退します』というのを受けて、1月に入って、今年は舞台を2本やらせていただいたんですけど、ひとりで歩んでいる感じがするなと。ひとりで悩むというか、ひとりで突き進まないといけないなという年だった」と回顧。「これからもそうですけど、今年は特にそう感じた年でした」と歩んできた2023年を振り返った。
河合郁人:「繋」
「自分のこともそうなんですけど、僕たちの周りで起きたこととか、ファンの方もかなり戸惑った1年だったと思う」としたうえで、「僕もいろいろ言われてきたりとかしてはいるんですけど、それでも応援してくださる皆さん、こうやって来てくださっている皆さんがいるということで、繋がりを感じた1年でした」と人との繋がりについて語った。
◆A.B.C-Z演出&主演「ABC座星劇場2023 〜5 Stars Live Hours〜」
2012年2月に事務所史上初のDVDリリースによるデビューで、歌とダンス、フィジカルなパフォーマンスを見せつけたA.B.C-Z。演劇劇場でミュージカルとショーを上演する「ABC座」はデビュー以来毎年、様々な題材で上演を重ねてきた。2021年からは、A.B.C-Zは主演に加えて初めて演出も手掛けている。
現・帝国劇場で最後の「ABC」座となる最新作の11作目は、A.B.C-Zの魅力を全て詰め込んだ、Live形式の新しいショーにA.B.C-Zの5人が演出・主演として挑戦。千秋楽の12月21日をもって河合がグループを脱退するため、5人でのラストステージとなる。
今回は、「ABC座」史上最多となる59曲をパフォーマンス。事務所の先輩後輩の楽曲と外部アーティストの楽曲もカバーする圧巻メドレーの1幕と、A.B.C-Zの楽曲をリリースした1st EP「5 Stars」の新曲の数々も織り交ぜ、2幕で構成。21日まで全23公演を上演する。(modelpress編集部)
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