「どうする家康」最終回、「鎌倉殿の13人」「光る君へ」にまつわる“3つの演出”に感動集まる「圧巻の大河リレー」 | NewsCafe

「どうする家康」最終回、「鎌倉殿の13人」「光る君へ」にまつわる“3つの演出”に感動集まる「圧巻の大河リレー」

社会 ニュース
有村架純、松本潤「どうする家康」最終話より(C)NHK
有村架純、松本潤「どうする家康」最終話より(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/12/18】嵐の松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ『どうする家康』(総合テレビ、毎週日曜午後8時~※最終話は15分拡大/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の最終話が、12月17日に放送された。大河ドラマのバトンリレーともなる“3つの演出”に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】「どうする家康」小栗旬、坊主に白ひげの別人級ビジュアル

◆松本潤主演「どうする家康」

今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(のちの家康)が、三河武士の熱意に動かされ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込み、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく。

◆「どうする家康」、「鎌倉殿の13人」「光る君へ」リンクの粋な演出が話題

同話では、家康(松本)が豊臣家との決戦に踏み切り、乱世を終える覚悟で自ら前線に立った自身にとって最後の戦となる「大坂夏の陣」、そして家康の嫡男・信康(細田佳央太)と信長の娘・五徳(久保史緒里)の内幕を描いた過去、という2つのパートが展開された。

戦が終わり時が流れた翌年、江戸では、天台宗の僧侶で家康の側近・南光坊天海(小栗旬)が、家康の良い逸話だけ残そうと画策。彼の偉業を称えて“神格化”するべく、逸話をまとめていた。その中で、天海は鎌倉幕府初代将軍・源頼朝から6代将軍までをまとめた歴史書「吾妻鏡」と紫式部が記した平安時代中期に成立した長編小説「源氏物語」を手にする様子が描かれた。

この1コマは、小栗が主演を務めた前作ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022)で描かれた鎌倉時代、女優の吉高由里子が主演を務める2024年1月7日スタートの紫式部を主人公にした次作ドラマ『光る君へ』を彷彿させた。3つの大河ドラマが繋がったバトンタッチとも言えるようなシーンに視聴者からは「痺れた」「三部作が繋がって感動」「粋な演出」など反響が寄せられている。

また、『鎌倉殿の13人』最終話では松本が登場し、今回は小栗が出演するというサプライズ。さらに同話の副題である「神の君へ」が『光る君へ』とかかっていることも「偶然とは思えないような繋がり」「素敵すぎる」と話題を集めており、これら3つの演出に「圧巻の大河リレー」と感動の声が上がっている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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