OCTPATH、西島蓮汰の加入後新体制で初ライブ 「一番の強い味方だった」メンバーへ感謝語る＜OCTPATH LIVE 2023 -THE OCTPATH-／セットリスト＞
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モデルプレス/ent/music
【写真】OCTPATH、“大事な発表”へ「みんなで深く話合って導いた決断」直筆メッセージ公開
◆日プ2練習生で結成のOCTPATH
OCTPATHはサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出演した元練習生・太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、高橋わたる、冬馬、四谷真佑の8人で2021年11月に結成されたボーイズグループ。2021年11月に結成、2022年2月9日にYOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.より1st single『IT’S A BOP』でメジャーデビューした。
冬馬が休養期間を経て2023年8月に脱退。西島は同じく「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」出身で、2024年2月21日に新体制初シングル『OCTAVE／Daydream』をリリースする。
◆OCTPATH、新体制で初ライブ
メンバーの映像の後、スモークとともに真っ白な衣装に身を包んだ8人が現れ、1人ずつモニターに映し出されると会場は歓声に包まれた。
『IT’S A BOP』『WAKE UP』とパフォーマンスし、西島は7人と息ぴったりにキレキレのダンスとラップで魅了。歌い終わると全員の自己紹介となり、リーダーの古瀬が「改めてご紹介します。OCTPATHに加入しました西島蓮汰です」と西島を紹介し、「蓮汰の加入はOCTPATHメンバーでたくさん話し合って出した決断です、今日はその初披露のライブになります」と続けた。
西島は「THme（スミー／ファンネーム）の皆さん、長崎県出身、西島蓮汰といいます。今日までこの日が来るのをワクワクしていました。今日はOCTPATHのメンバーにとってもTHmeのメンバーにとっても良いライブにできたら良いなと思います」と挨拶。口を開くとパフォーマンスでのクールな姿とはギャップのある癒し系の話し方はオーディション時代と変わらず、客席からは悶絶の声が漏れていた。
◆西島蓮汰、OCTPATHメンバーへの感謝語る
中盤では、4thシングルタイトル曲の『Daydream』を初披露し、メンバーが集まる可愛らしい振りの部分では太田と西島でハートを作ってポーズ。『Perfect』は間奏で太田が煽って客席に一緒に歌うよう呼びかけると、大合唱となった。
アンコールでは黒い衣装にチェンジし、同じくタイトル曲で19日より先行配信される『OCTAVE』も初披露。グループのコンセプトにもなっている“OCTAVE”には『常に上の音域・領域』さらに上へ、高みを目指し続けるという意味が込められ、西島をメインにした力強いラップ曲になっている。
最後の一人ひとりの挨拶で西島は「今日まで準備していく中で一瞬で迎えてしまったので、コンサートに向けて思い切り気持ちを込めて練習してきまして皆が助けてくれたので一番の強い味方だったし、この景色が素晴らしくてメンバーに感謝していますし、日本で単独コンサートができることも僕の夢の1つだったのでお会いできることが嬉しいです」と一語一語気持ちを込めながらメンバーへの感謝を語った。
◆OCTPATH、2024年の発表も続々
一方、海帆は「蓮汰が入ってから変わったものがありましてプロテインを飲むようになりました」と西島の食生活に影響されていることや筋トレに誘われていることを明かし、「フィジカルを鍛えてきたので今後のエッセンスになれば良いなと」と今後の自身の進化を予告。高橋は「メンバーとTHmeのおかげでこのステージに立てていることに感謝を忘れず、多くの人を幸せにするという夢のためにこれからもっと色んなことに挑戦して努力して自慢できるようなグループになります」と誓った。
四谷は「久しぶりの単独ライブで会えなかった期間寂しかったんですけど、皆が普段から『ありのままの四谷が好きだよ』って言ってくれることが支えになっていて」とファンからの言葉でより素が出せるようになったといい、「皆も自分のことを好きでいてあげてほしいと思うし、皆の選択がパーフェクトだと思う」「皆の人生の中に少しでも僕たちがいてそれが支えになってたら僕は幸せなので、この道を正解にできるように僕たちも一生懸命頑張っていくので、よかったらそばにいて一緒に歩んでくれたら嬉しいです」と温かい言葉で包んだ。
そして、小堀も「辛い時期もあると思うし、僕たちも見えない時間の方がお互い多いと思うんですけど」とファンに寄り添い少しでも支えになりたいという想いを吐露し、「これからも会えない時間は寂しいかもしれないけどすぐ会えるので待っていて下さい」と約束。栗田は「次のコンサートは今いる2000人が友達を1人連れてきたら4000人、その4000人がまた連れてきたら8000人…いっぱいのTHmeに囲まれてパフォーマンスするのが夢なので『良いな』と思ったら周りの人に言ってくれたら嬉しいです」と笑顔でアピール。太田は「俺ら最高でしょ？」と問いかけると、「僕にとって最高なライブになりました。これからも一人ひとりを幸せにするのが僕の使命だと思ってますし多くの人に伝われば嬉しいなと思ってます」と話した。
古瀬は「家に帰るまでがライブってよく耳にするけど本当にそうだなと思って、気をつけて帰ってもらいたいから家に着いてちょっとゆっくりしたら『古瀬くんただいま』って言ってな」と伝えて沸かすと、「全員一人ひとりが主役になった伝説のステージだったと思いませんか？」と呼びかけて観客から大きな声援を受けた。さらに、海帆が英語、西島が韓国語で配信を観ている世界中のファンに向けてもメッセージを送った。
2024年2月の「ストイック OCTPATH！LIVE」＆ファンミーティング「THme’s Valentine」開催と、プリクラ機とのコラボレーションなど発表も続々。最後はタオルを振りながら『Come Alive』で会場と一体となると、太田がマイク無しで「THmeの世界が愛で溢れますように！」と叫んで幕を閉じ、新体制を印象づけるライブとなった。（modelpress編集部）
◆セットリスト
M1. IT’S A BOP
M2. WAKE UP
M3. Like
M4. Showtime
M5. Playboy
M6. Wild
M7. Bump
M8. Be with you
M9. Daydream
M10. our Good Time
M11. Perfect
M12. Sweet
EN
M13. OCTAVE
M14. Come Alive
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
