ナイツ塙宣之、“M-1ドッキリ”を生謝罪 唐突のイジりで思わずコメント噛む<M-1グランプリ2023>
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【写真】ナイツ塙からドッキリ受けた若手芸人
◆塙宣之「M-1グランプリ2023」で生謝罪
放送冒頭、審査員7人が登場し、審査員長を務めるダウンタウンの松本人志がコメントを求められると「塙が休まなかったね。何があったんかなと思って僕も調べた」と塙をイジった。
これに塙は「すいません」と小さく謝罪。松本は「よく来てくれましたね。もしかしたら、また志らくさんに代わるのかなって」と心配していたと声掛け。塙は「爆笑の前にネットが…爆発してしまいまして」と噛んでしまう様子も見せた。最後には「一生懸命頑張ります!よろしくお願いします」と声を張り上げ、深々と頭を下げた。
◆ナイツ塙、若手芸人へのドッキリ謝罪
11月に放送されたラジオにて塙は、自身が会長を務めている漫才協会に所属するコンビ・ミーナへのドッキリについて告白。それは、漫才協会のうち1組に「M-1グランプリ2023」の決勝への進出を確約すること、その枠をミーナに与えるといった内容だったが、ドッキリ内容を信じたミーナは大きなプレッシャーを抱えていると先輩芸人に相談していたうえに2回戦で敗退。塙によれば、タイミングを逃してしまったことで敗退からしばらく経ったタイミングで謝罪・ネタバラシをしたといい、ネット上では「M-1」を絡めたドッキリ内容であることや、審査員も務める塙の対応が「若手の1年を潰してる」と物議を醸していた。
これについて塙は、12月21日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、ミーナも同席した動画で謝罪。ドッキリ動画はYouTubeでアップする予定だったというがお蔵入りになったと明かし「最悪な人間です。最悪な結果です」と苦しい表情で打ち明けた。なお、ミーナは、お蔵入りになったこと自体にはショックを受けた様子であったものの「もし準決勝や準々に行ったときは『決勝蹴ろう』って話もしてたので」とドッキリから受けた影響自体が敗退に繋がったわけではないと明かしていた。(modelpress編集部)
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