【ブギウギ 第13週「今がいっちゃん幸せや」振り返り】スズ子、病の愛助を看病 | NewsCafe

【ブギウギ 第13週「今がいっちゃん幸せや」振り返り】スズ子、病の愛助を看病

社会 ニュース
水上恒司、趣里「ブギウギ」第61話(C)NHK
水上恒司、趣里「ブギウギ」第61話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/12/28】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第13週「今がいっちゃん幸せや」が、25日から28日にわたり放送された。ここでは各回のあらすじを振り返る。

【写真】「ブギウギ」スズ子&愛助、身長差際立つ見つめ合いショット

◆第61話

喀血した愛助(水上恒司)を見たスズ子(趣里)は医者を呼びに行く。診断は結核だった。なかなか診断を受け入れられないスズ子だったが、愛助は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだという。

そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。入院した愛助を、スズ子はつきっきりで看病する。そんな2人のもとに、坂口(黒田有)が訪ねてくる。

◆第62話

結核が再発した愛助の看病を、三鷹の家で続けることになったスズ子は、日々愛助のために身を尽くしていた。そのおかげか愛助の病状は少しずつ快方へ向かっていた。

しかし、看病を続けるスズ子は長らくステージから遠ざかっており、マネージャーがいなくなった楽団も全く活動ができない状況が続いていた。一方、上海にいる羽鳥善一(草なぎ剛)は、中国の音楽家たちと交流し、新たな音楽を模索していた。

◆第63話

トミ(小雪)の許しが出て、山下(近藤芳正)が正式に楽団のマネージャーとして加わることになった。スズ子は、日本各地を慰問でまわり、東京に戻ると愛助の看病を続けるという忙しい日々を過ごす。

やがて、愛助も回復し、2人はささやかな幸せな生活を送っていた。しかし、東京都心でも空襲が起こるようになっていた。一方、上海では羽鳥善一が軍からある依頼を受けることになる。

◆第64話

東京に戻ったスズ子は、空襲で一面ががれきになっている惨状を目の当たりにする。スズ子が三鷹の家に戻ると、幸いなことに家の付近は空襲はなく、愛助とも無事再会する。

坂口からは、トミも無事だと聞くが、東京や大阪の多くの知り合いの安否はわからないままだった。空襲警報が当たり前の日常となる中、スズ子は慰問で地方に行き、愛助と離れることを不安に思うようになっていた。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めると、歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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